DUKASCOPY・JAPAN(デューカスコピー・ジャパン)評判・レビュー

DUKASCOPY・JAPAN(デューカスコピー・ジャパン)

 

 

 

スイス銀行グループのメンバーのFX会社

デューカスコピー・ジャパンは国内では知名度が低いFX会社ですが、スイスショックで破綻に追い込まれたアルパリジャパンの株式100%を取得したのが同社です。オフィスはジュネーブ、香港、モスクワなど各国にあり、社員数は350名のグローバル企業。東京のオフィスは神谷町にあります。

デューカスコピー・ジャパンの注目Point!

  • スキャルピング歓迎のECN方式、板方式を採用

  • 豊富な48もの通貨ペア

  • 機関投資家向けの高い流動性が確保され注文の即時約定が可能なSWFX

 

◇国内には少ない板が見えるFX・スプレッドも◎

外資のFX会社だけあって、日本国内とは違う点がいくつかあります。

その中でも特徴的なのが、マーケットの板が見えること。

日本ではくりっく365でしか板を見ることはできませんが、スプレッド方式のFXマーケットでも買い売りの厚い・薄いはあります。

特に経済指標発表前や100円などの節目にどれくらいオーダーがあるかないかを確認できるのは、トレードにおいてとても重要なのではないでしょうか。

ある程度ポジションが大きいと自身の注文が約定されるまでの状況を確認でき、株式取引のようなリアルな約定状況を体感することができます。

噂レベルですが、国内の取引所には買っているユーザー、負けているユーザーによって価格が違うというようなこともあったりしますが、「スイスFXマーケットプレイス」提供の価格データは全てのトレーダーに同一の価格と取引機会が提供されていることから、透明性が高いといえます。

また、NDD方式によりドル円スプレッドは0.2銭~0.4銭にて提供されています。

また欧州じ〜NY時間はメイン通貨ペアはもちろんのこと、新興国・高金利通貨のスプレッドがミラクルスプレッドが狭いのです!

 

トルコ円やランド円がこのスプレッドとは驚きですね!!

 

・JForex Web 3プラットフォーム

 

取引ツールであるJForexはMT4のように裁量取引と自動売買の両方に対応しています。

自動売買を行う人にとって重要なバックテストですが、MT4では価格情報が正確でない場合が多く、検証結果が正しいかどうか怪しいところがあります。

しかし、JForexにあるヒストリカルデータは正確ですので、この点はかなり有利だと言えます。

また、国内業者でAPIを繋いで売買を行っているとサーバーに負荷が掛かるなどの理由で口座停止に追い込まれることが多いようですが、このプラットフォームを利用した自動売買はそんなことはありませんし、NDDを採用していますので、スキャルピング取引でも口座を止められることはありません。

 

◇Dukascopy TVでの情報配信

 

大企業だけあって、同社はDukascopy TVという番組を配信しています。

チャンネルはアナリストや識者への「インタビュー」や「市場予想・分析」、「FXマーケット情報」かたハロウィン特集や高級外車を紹介する「ファッション」まであります。

 

ちょっと難しい政治や中東問題も気軽に分かり易く視ることができるので、スキマ時間に聞き流すようにしているだけで、知識が深まりそうです。

【おすすめ記事】

⇛デューカスコピー・ジャパン突撃取材1話目

その他の詳細は上記のページに事細かくデューカスコピー・ジャパンについてレビューしてあります。

ぜひ、ご興味ある方は一読ください。

ひろぴー