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FXブロードネットで一定期間無料で利用できる自動売買サービス「トラッキングトレード」の仕組みについては前回ご紹介しました。
今回は実践編ということで「相場に合わせた上手な設定方法」をご案内したいと思います。
目次
レンジでもトレンドでも!チャートを読んでトラッキングトレードを設定する方法
◆チャートの状況をレンジ、トレンドで分類する
>レンジの場合
レンジ想定価格を予め水平線で決め、レンジ下限に価格が来た際に売り設定、レンジ上限に価格が来た際に買い設定をいれる。レンジ価格帯を外れたら設定を停止し、残ったポジションは手動で手仕舞いをします。
レンジは小さな時間足で見つけて数日単位で設定するのが有効ですが、レンジ幅を超えて大きく動く可能性もあるので、年間を通してレンジ相場を作っているような通貨ペアでゆったり運用するのも手です。
大きなレンジ幅を想定したら、その中間あたりを境に、中間より上の価格帯で買い設定をし、レンジ下限までを想定値幅にします。現在価格が中間より下の価格にあるならば、売り設定をして、レンジ上限までを想定値幅に設定しましょう。
>トレンドの場合
目安となる足のチャートで直近高値、安値を超えている場合、次の目標価格を想定して値幅を決める。
予め決めた値幅まで価格が来たら設定を停止し、手動で手仕舞いする。
トレンドの場合でも、半値戻しをして再度トレンド方向へ向かう場合がよくあります。その場合は高値同士、安値同士をトレンドラインで結び、トレンドにおける上限、下限を作ってあげるとトレンド方向に対するカウンターとして、逆側の売買設定を入れることもできます。
◆チャートの状況に応じて設定の解除、手動手仕舞いをする
いずれも自分で相場の状況に合わせて手仕舞いするのがポイントです。
こう聞くと難しいかと思われるかもしれませんが、実際は1時間足以上の相場分析であれば設定を変更するのは月に数回もないかもしれません。
◆惜しい!ほしい機能はこれ
あったらいいなと思う機能は、想定値幅を◯◯Pipsではなく価格(100円~110円)で決められると良いなと思いました。現在の価格にかかわらず、設定価格幅内であれば買い注文、売り注文を繰り返す設定ができれば設定のタイミングを図らなくてもいつでも設定可能なのでは?と感じました。
いかがでしたでしょうか。トラッキングトレードのイメージをつかみ、裁量トレードと組み合わせて上手に運用していただければと思います。
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