行って参りました!!
突撃取材だよ^p^
前々から気になっていた、ハイクオリティFX会社、デューカスコピー・ジャパンに直接訪問して参りました。
スイスに本社を置く、デューカスコピーバンクのグループ会社、日本法人のFX会社になります。
専業トレーダー仲間では、非常に高評価です。日本での広告宣伝は他社と比べると少ないため、まだ認知度が低いのですが、取引環境は最高レベルといわれております。
是非ともこちらでトレードさせて頂こうかと考えていたところでの訪問でした。
直接、システム担当者様とお話もしまして、根掘り葉掘り聞いてきました。
今回はデューカスコピー・ジャパンというFX会社紹介をしたいと思います。
目次
デューカスコピー・ジャパンの会社概要
元々、前身がアルパリジャパンでして、そこを買い取った企業になります。
アルパリジャパンも非常にクオリティが高いFX会社だったことを思い出します。スプレッド+手数料制をしいており、インターバンクと直接提示されたプライスレートを反映して、顧客に提供する仕組みを取っておりました。
■参考 会社情報詳細:デューカスコピー・ジャパン ホームページ
(本社がスイスっていうのがカッコよいですよね^p^それに惹かれている部分は正直あります(笑))
これにより、店頭FX会社のマージンが乗らないところがヘビーユーザーにとってはメリットになります。
おそらく、コスト的な問題で、今後FX会社はこのトレード方式が主流になるのではないでしょうか。
インターバンク直結方式ですと(NDD方式)、メリットとしては重要指標時の開きが最も狭く、戻りも数秒間で元のレートに戻る。これが最大のメリットだと考えております。
国内でも採用している会社も少しあります。
YJFXのC-NEX、セントラル短資のウルトラFXなどがその例です。
しかし、デューカスコピー・ジャパンの場合は、親会社が銀行であることから、インターバンクから有利なプライス提示を直接受けることができているようです。
よって、たくさんの通貨ペアを強烈な低スプレッドで提供できております。それを下記に紹介します。
これだけ狭い、スプレッド!
つい先日の1週間の提示スプレッドです。
ざっと、中央値をとってもどの通貨ペアもスプレッドが狭いことがわかります。
但し、デメリットとしてはドル円はさすがに国内の業者と比較して少し広めです。
さらに、ここに手数料が1万通貨あたり、30円乗りますので、それぞれのスプレッドに+0.3pips乗るとお考えください。(口座資金100万円以上の場合。)
じゃあ、高いじゃないか!っと思われがちですが、、、
欧州時間が始まるあたりから上記のスプレッドに変わってきます。
ご存知の通り、世界の市場が徐々にオープンを始めると、これほどの低スプレッドに変わります。
おおよそ、このスプレッドが提示されるのは、欧州時間~NYクローズまで。日本時間ですと16時~翌朝5時がこれぐらいのスプレッドを提供してくれることになります。
ユーロドルに関しては0.1~0.2がほとんどです。ドル円も0.4ぐらいになります。これに手数料が乗りますから、実質的にはユーロドルが0.4pips,ドル円が0.7pips程度のイメージになります。
手数料制というのは、実は個人投資家にとってはメリットになります。
ここの手数料を確定申告の際、必要経費として計上できるからです。
FX節税!手数料制は確定申告の際有利!
FX節税メリットの例を紹介します。
例えば国内のFX会社がユーロドルが0.4pips、ドル円が0.7pipsだったとすると、トレードを繰り返しても確定申告の際は、その利益に対して課税されます。スプレッド台は一切考慮されません。
しかし、デューカスコピー・ジャパンのような手数料制を取ってくれていると、利益に対して、スプレッドの一部が経費として計上できるようなもののため、結果的に年間収益から手数料を差し引いて、申告できるのです。納税額が抑えられるメリットがあります。まさにFXの節税対策です。
手数料とスプレッド比較
スプレッドや手数料というのは、年間通すとバカにならないぐらいな金額になります。
仮に1か月間100万通貨トレードして、1年間通してトレードした場合、どうなるでしょうか。
いわゆる,初心者寄りのデイトレーダーの方で1万通貨で毎月100回ほどトレードをしている方だと思ってください。
公平に、ユーロドル50万通貨、ドル円50万通貨毎月トレードすることにしておきましょう。
平均を取ると、トレードコストは片道0.55pips((ドル円0.7pips+ユーロドル0.4pips)÷2)です。
往復取引で1.1pipsのスプレッド経費ですね。
月間トレード100回×1.1pips(往復)=110pips ×12か月間=1320pipsのスプレッド経費が掛かっていることになります。
1万通貨1pipsは100円ですから、132,000円の年間コストとなります。結構高いですよね。
言い換えれば、ユーロ円や豪ドル円だけトレードを1年間続けても、これだけスプレッド費用が掛かっていると思うと、考えものですね(笑)
しかし現実、国内の店頭FX会社を使っていると、これぐらいトレード費用が掛かっていると思ってください。
しかし、デューカスコピーのような手数料制で計算をしますと、往復1.1pips中の0.6pipsが手数料経費として計上が認められております。このトレードを実現させた場合、およそ54%が経費計上できるわけです。
ですので、132000円の54%=71280円を年間損益から差し引いて申告が可能な訳です。
年間25万円の利益を出しますと、20%の納税を強いられますが、デューカスコピーでトレードをしていた場合、年間利益が手数料差し引き18万円弱ということになりますから、申告不要だったりする場合もあるわけです。
ちなみに口座資金が500万円以上~2500万円未満ユーザーですと片道手数料が18円とおよそ0.18pips相当に安くなる設定になってます。
詳しくはホームページをご覧ください。
マイナー通貨ペアも圧倒的な低スプレッド!
もう一度、同じキャプチャになりますが、トルコリラ円や南ア・ランド円のスプレッドには超驚きです。
トルコ円はスプレッド平均値0.7ですから、手数料を0.3pips追加しても平均スプレッド1.0のイメージです!(口座資金100万円以上の場合で計算。)
ランド円に関しては0.7pips!(0.4+0.3)
これならデイトレもできてしまいますね!
欧州時間に入りますとユーロ豪ドルが1.0~2.0、ポンド豪ドルは2.5~3.8ぐらいなイメージです。
ドルカナダやオジドルに関しては0.8~1.2程度です。
よって、僕のように多通貨ペアで取引すればするほど、こういったFX業者で取引するメリットが生まれるわけです。
ドル円しかトレードしない!ポンド円しかトレードしない!っという方は逆にデメリットなので、ヒロセ通商やJFXで取引してついでに食品も貰っていたほうが無難でしょう( *´艸`)
まとめ。
デューカスコピー・ジャパンで
最もメリットがあるFXユーザー層
デューカスコピージャパンを使う最低条件
・口座資金50万円以上の方。
・多通貨ペアでトレードをする方。
上記に該当するならば、僕が知る限り、世界一低コストで済むと思われます。
そして、インターバンク直結(ECN)方式(NDD方式と似たようなもの)であることから、経済指標などのスプレッド拡大⇒縮小時間は国内No1の速度で通常スプレッドに戻ります。
僕が見ていた限り、今年の9月は通常指標は2~3秒、雇用統計後も4~8秒ぐらいでした。
いわゆる、インターバンク次第ですが、国内業者によっては、数十秒~数分ということはまずありません。
デューカスコピー・ジャパンに向かないFXユーザー
ドル円、豪ドル円、ポンド円のいずれかの取引がトレードの半分以上を占める場合。
デューカスコピー・ジャパン以外の業者でトレードするほうがメリットがありますので、そちらでおすすめします。
スプレッド+手数料を考慮すると、明らかに高コストになるからです。
但し、経済指標のスプレッド拡大から縮小時間を評価する場合は、おすすめです。サブ口座として持っておいても良いでしょう。
以上、デューカスコピー・ジャパンの紹介1話目を終わります。
僕の中でスプレッド提示の透明性と手数料の収益がFX会社に入るという仕組みは、本当にウィンウィンの関係を保ちつつ、お互い発展できる環境にあるのかな、と思います。
下手な店頭FX会社に当たり、スプレッド拡大で損失を被って非常に腹立たしい経験をしたことがある方は現実多いと思います。
こういうことが起きた場合、後々のトレードにも影響し、ただただ悔しいですよね。
そういった意味で、デューカスコピー・ジャパンは非常にメリットがあるFX業者の一つだと思います。
次回はデューカスコピー・ジャパンのツールやアプリ、サービス面での紹介をしたいと思います。
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