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FXブロードネットのダウンロード版取引ツール『FXTS TRADER』は使いやすいか?
各種機能や使いやすいポイントを紹介します。
目次
【FXTS TRADERの主な特徴】
特徴1.豊富な注文方法で水平線トレード、スキャルピングも可能
特徴2.独自インジケーターが珍しい罫線分析ツール
特徴3.取引分析ツールで自分のトレードを振り返ろう
特徴4.トラッキングトレード注文を視覚的に確認できる
特徴5. 独立したワークスペースで取引スタイル別に管理できる
今回は特徴1、2を中心に紹介したいと思います。
特徴1.豊富な注文方法で水平線トレード、スキャルピングも可能
まずはFXTS TRADERの取引ツールを見てみましょう
ワークスペース内には表示させたいメニューとチャート、各種注文詳細から構成されています。
常に表示させておきたいのはチャートですが、ワークスペース内に複数チャートを並べて複数通貨ペアを監視したり、複数時間足を並べてマルチタイムフレーム分析をしたりすることができます。
◆豊富な発注方法-スキャルピングにはリストの使用がおすすめ
▲注文パネル
注文方法はメインメニュー、チャート内メニュー、そしてチャート右クリックでそれぞれ注文ツールにアクセス可能なほか、
便利なのは「リスト」からの発注機能です。
「ボード」と「リスト」からの注文が可能で、損切、利食も同時に注文できるので(Pipsは設定で変更可能)スキャルピングなどの瞬時に売り買いを判断するような注文に便利です。
▲レート-「ボード」による発注 メインの注文パネルでは売り・買いを選択してから注文するが、ボードの場合は直接売りボタン、買いボタンを押せる。
▲レート-「リスト」による発注 スワップや必要証拠金額も表示されている。デフォルトでは全通貨ペアが表示されているが、メイン取引通貨のみ表示させることで素早い発注が可能
◆チャートからの発注でライン注文が可能
チャート上右クリックでの発注または左メニューからの注文ツールボタンから、ラインによる注文ができます。
ラインを動かすことで新規注文したい価格や、指値決済(リミット)、逆指値決済(ストップ)を視覚的に決めることができるので水平線トレーダーには嬉しい機能ではないでしょうか。
特徴2.独自のインジケーターが珍しい罫線分析ツール
FXTS TRADERに搭載されているテクニカルチャート分析は、普段見かけないようなものもあります。
▲新値足 上昇局面で高値を更新したときは陽線 (青ヌキ) 、下落相場で安値を更新したときは陰線 (赤ヌキ) が記入されていきます。トレンドの方向感の確認がしやすくなります。
▲サポート&レジスタンス 直近高値超え、安値超えに水平ラインが自動で引かれます。押し目買い、戻り売りの目安にできます。
そのほか、珍しいところでは篠原レシオやアルティメットオシレーター、ケルトナーチャネルなどがあります。これらはWeb版にはない分析ツールなので、デスクトップ版はより細かなチャート分析、発注方法をしたい方のための最高機能版といって良いでしょう。
(第2回につづく)
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