昨日、カナダが利上げしました。
政策金利1.25%です。
先月は何十年ぶりの失業率の低さで好景気に沸いていそうです。
今年もはじまったばかりですが、年内にもう2回ぐらいは利上げするかもしれませんね。
利上げの影響でインフレ率がどこかで落ちるのか、現状を維持してさらに上昇していくようだとさらに利上げが意識されるのではないでしょうか。
原油価格もまもなく65ドルです。
好条件が整っているカナダは当面ロング継続したいと思います。
さて、今日はNZについて書いておこうと思います。
NZの乳製品価格指数GDT
たまに紹介しているGDT指数です。
NZ経済はミルクやチーズの価格で経済良し悪しが決まります。
NZの総人口は500万人に満たないのですが、フォンテラという世界一の乳製品企業があります。
年間売上は1兆円を超える巨大企業です。
下請けの酪農企業も多く、フォンテラに結びつく仕事ばかりのため、NZ経済は本当にチーズやミルクの価格が重要になってきます。
このGDT指数ですが、毎月2回発表されておりまして、直近の指数は少しずつ上昇をしてきております。
昨年後半は少しずつ価格が下落気味だったのですが先々月あたりから少しずつ改善傾向にあるようです。
1200ドルを超えてきますと加速してくるように考えており、こちらもNZも連れ高になっていくのではないかと期待しております。
中国も本日発表だった10−12月期のGDPは予想を上回るプラス6.8%です。
こちらも経済好調のようなのでオーストラリアやニュージーランドの輸出も少しまたよくなってくるように思えます。
今年はインフレ通貨が間違いなく増えてくるはずです。
クロス円のキャリー・トレードが成績あげやすいように考えております。
NZ円週足トレード
ではNZの週足をみていきましょう。
昨年の高値を今年は抜いてくると考えておりまして、84円が抜ければ上昇が加速しそうです。
過去をみてもレジサポラインが引けるポイントですので、注目でしょう。
っといっても3円近く距離がありますので気長にロングを続けていようと思います。
去年から持ってるので地味にスワップもついてきました(笑)
RCIの26と52も0.00ラインを超えてくるとテクニカル的にも上昇トレンドが強くなりやすいです。
RCIの確度と位置的にみて、あと2週間ぐらいでしょうか?
2月上旬ぐらいに84円を超えてくれれば、テクニカル的にもタイミングばっちりです。
より強い上昇に期待したいと思います。
現在のポジションはNZ円とカナダ円中心。
NZドルも少し買い始めました。ユーロドルは昨日に、ユーロ円は先程一旦利食いしてます。
押し目待ちです。ところどころ、ドル円を戻り売りしてクロス円のヘッジも掛けていこうかと考えております。
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