これはびっくりです。
先ほどのISM製造業景況指数で60.8と60を超えたのがおよそ6年ぶりの数字となりました。
究極的に良好な高水準です。
2010年や2011年に何度か出ておりましたが、この時は経済が悪化し過ぎていたため、回復がただ急激になっていただけでした。
好景気になってからのこの数値はかなり異常なぐらい良好です。
それにしても解せません。
これほど圧倒的に良好な数値が出たのにも関わらずドル円の高値は113円をわずかタッチし程度でした。
これは正直困りました。先週からのドル買いはこういった経済指標が良好になってきている前提も考慮していたためです。
ハリケーンの影響は限定的・経済指標良好=リスクオンで考えていたのですが、市場が反応をみせません。
非常に嫌な展開となってしまいました。
目次
ドル円日足
出所:FXTF MT4チャート 参考:ひろぴー流RCI使い方
ドル円日足です。
直近高値すら更新できずといった状態です。
明日、明後日になりますと、DMA3×3と交わりますので、ダブルレポとなるでしょう。
戻り売りのターンとなります。
112円割れぐらいで200日線がいるため、まだ小動きの展開となるのでしょうか?
一度、下サイドを攻めて買いポジションを飛ばして市場ポジションを軽くしないと上昇できないということになります。
当面レンジ相場でしょうか?適当にレンジ用の自動売買を回しているほうが無難な相場かもしれません。
まあ、6円一直線に上げたようなものですから、3円ぐらい調整しないといけないかもしれません。
ドル円は様子見にします。
そしてドルストレートのドル買いにも迷いが出てきてしまいました。
RCIも上昇バイアスのほうが強いと支持しておりますが、ダマシとなるかもしれませんね・・・。
NZドル横ばい推移続く
出所:FXTF MT4チャート 参考:ひろぴー流RCI使い方
代わってNZドルです。
現在の中心ポジションとなっております。っが、まったく下落しません。
上値も重く、下値も堅い展開です。
何故かポンド円だけは下落しておりますから、買われ過ぎたポジションの解消があったのかもしれません。
いずれにしてもまだ調整相場が続くような値動きが各通貨ペア多いです。
まだ今週もトレードは休憩で良いのかもしれません。
売っても買っても負けるような気がしてます。コアポジションだけ持って、利食いも損切もしないスタンスでスイングポジションだけにコントロールしないといけないかもしれません。
ユーロドルも軟調ですが、ドルスイスそれ以上に上昇で反応しております。
ドルスイスポジションは少し考えていくつか引っ越そうかとも考えております。地政学リスクで飛びそうですが9月は陽線で終わっておりますので、何かが起きても下落は限定的なのかもしれません。
週足でもボトムアウトの形状となっておりますので、こちらを注目通貨ペアに加えたいと考えております。
持越しポジションとこれから狙う通貨ペア
NZドルショート、NZ円と豪ドルNZロング。
そろそろ自信がなくなってきたのでポジション縮小して、いくらかの資金をドルスイスのロングに傾けるかもしれません。
ポジション縮小のみして様子見継続予定です。
結局9月のポンド買い相場が1週間ぐらい続いただけでしたね・・・・。
また我慢の期間のようです。
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