BOEは期待通り、タカ派寄りの声明が発表されてポンドが高騰しました。
ポンド円は150円、ポンドドルは1.35が射程圏内に入ってきたように思えます、こんばんわ、ひろぴーです。
144円からロングしているポンド円は一気にこの水準まで引っ張りたいと思います。
久しぶりの大相場ですのでなんとか仕留めたいと考えております。
BOEの内容は利上げ票に2票で現状維持でしたが、MPCメンバーが近い将来緩和縮小を大半が考えているとのことでポンド買いがはじまりました。
これで次回一気に利上げとなるかもしれません。
昨日のブログでも書きましたが、買える通貨が今はありませんので、ポンドに資金が集中しました。
ポンド円は2%を超える上昇です。やはりといったところですね。
目次
ポンド円週足
ブレグジット以降、最高値更新間近です。
3度も止められた148円台です。4度目のトライですから、いい加減抜けるでしょう。
4度止められたレジサポラインなんて滅多に見たことがありませんので、うわ抜け確度は高いと思います。
RCIも週足ですので、9が重要です。完全に来週陽転するでしょう。
26も52も次週以降は上向きに方向を再度方向を変えそうですし、週足相場に発展しかねないかもしれません。
英国は年内に利上げしたとしてもインフレ率がかなり高揚しておりますから、利上げ後もCPIの減少もかなり限定的になるように思います。
そうなりますと、再びインフレ率も上昇しますから、2018年以降も利上げを意識した相場になるのではないかと考えております。
何事もなければ、当面ポジティブな反応が続くのではないでしょうか。
ドル円分析
代わってドル円です。
こちらも強いです。
戻り売りプレイヤーが断続的に焼かれているように思えます。
111円で半値戻し+レジスタンスラインですので、一旦止められておりますが、110.50をキープできれば時間の問題でしょう。
明日にでも抜いてくるかもしれません。すでに北朝鮮のミサイル報道にはほとんど反応をしなくなってきました。
織り込み済みなことと、そのネタに市場が完全に飽きておりますので、今後もこれらの報道には限定的となるでしょう。
米国の経済政策・法人税15%など、減税がテーマに移行しつつあると思います。
これだけ強いということは、米系のファンドが買っているのだと思います。今後の米国のポジティブな材料が現実的になりつつあるのかもしれません。
あまりにも押し目がなさすぎですので、何かしらのバイアスがかかっているのでしょう。
当面ドル円も買いで継続したいと思います。
持ち越しポジション
ポンド円中心ロング ターゲット150円超え。
ポンドドルとドル円ロング。(結局はポンド円なのですが・・・。)
今後バランス調整して、ドル円のロングを多くしたり、ポンドドルのロングを多くしたりする予定です。
ユーロドルは損切りしました。ドル円を買っているのでユーロ円のロングにもなっていたのですが、あまりにもセンスがないように感じてカットです。
ポンド買いに集中することにしました。
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