昨日は夜のラジオ番組だったため、帰宅が遅れて更新できませんでした。
このあとまた21時半〜トレードパーティです。
ぜひご視聴ください(・∀・)ノ
その前にブログを更新しておきます。
Twitterではやたらとつぶやいておりましたが、久しぶりのトレードに興奮しておりました(笑)
ドル円ロング、ポンド円ロング中心にまわしております。
そして昨晩の押し目でポンドドルとユーロドルを拾って、現在はドル円を110円台で全て利食い。
ポンド円とポンドドル、ユーロドルのロング、ドル円をひっくり返してショートにしました。
色々とトレードしたので理由を説明していきます。
ドル円チャート
ドル円の4時間足チャートです。
まさかの窓埋めを完了させました。110.25に到達したので今朝方利食いです。
月曜午前中の108円前半のポジションが2円も抜けるとは思ってもおりませんでした(笑)
っといっても、利食いを繰り返しつつ、あまりにも強いので同じプライスから時間をあけて再度入り直すという繰り返しでした。
非常に強かったと思います。それだけショートポジションが捕まっていたのでしょう。110円を超えたので流石にショート勢を撃破できたのではないでしょうか。
そして今度はドル円はロング継続を迷ったのですが、ユーロドルやポンドドルが反発を始めているのと、ポンド円を多めにロングしているため、ドル円をショートしました。
ポンド円の保険を賭けた格好です。
ドル円のリミットターゲットは109.50前後にしております。110.50を超えたらカット予定です。
ポンド円ロングとポンドドルのロング中心となっている状況です。
英国利上げは近いか?
昨日の英国CPIは前年比2.9%と非常に高い数字がでました。
そして先程は英国の失業率と賃金上昇率の発表がありました。失業率は予想より好結果となりましたが、賃金の伸びは事前予想を下回った形です。
これは悪いインフレの兆候です。
今年の春先からも出てきておりましたが、物価上昇に賃金上昇がついていけない最も危険な経済状況に移行しつつあります。これが何年も続くと、国力自体が弱っていきますので、BOEもそろそろインフレ退治を始めないといけない水準です。
今年に入ってから2%以上長らく維持しておりますので、明日のBOEとMPC議事録は大注目です。
マーケットはそれを先回りして買いにまわっております。
昨日のポンド円トレードは指標発表前にロングを入っておりました。
ドル円の失速が見られなかったのでCPIが少し悪くてもそこまで下げない可能性も考慮してでした。
結果的にはかなりラッキーパンチも入って2円以上の含み益となりました。
日足チャートでも足形的に非常に良好です。
147円〜148円まで狙える形だと考えておりますので、このままホールドで明日のBOEを迎えたいと思います。
MPCメンバーの利上げ票ですが、おそらく6:2は先月に引き続き確実だと思いますし、ハルデーン理事が今年後半には利上げが必要と以前コメントを残しておりますので、確度的には5:3が濃厚です。
ただ、もう一人でも利上げ票に回れば4:4となります。カーニー総裁の判断になりますが、ポンド政策金利引き上げはかなり意識されるでしょう。
来月にもポンド利上げ!?とかなり意識が高まってきますし、現状どの通貨も投資しづらい環境です。
ですからそうなりますと、余計にポンドへ資金が集中しやすくなるのではないでしょうか。
こういった意味もあり、ポンド買い力を入れ始めております。先程このプライスでもう1ポジションポンド円を追加しました。
ちょうど146円でロング追加です。144円でポジれたものは当面引っ張る予定です。
引き続き、ポンド円とポンドドルのロング中心に考えております。
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