すみません、昨日は釣りから帰宅後、死ぬほど眠く更新挫折しました。こんにちわ、ひろぴーです。
土曜ですが変則更新ですよ^p^
昨日は全く相場に関与せず。
ドル円はまたじり安展開でクローズしたようですね。上値が本当に重く、この下落は新しい下落なのかな、っと思います。
戻るというかはトレンドのウェーブ的にまだ若いので、本格下落が先ではないでしょうか。
ちょっと遠い距離を見始めてます。107.50円を割れてしまいますと、一気に105円かなっと感じております。
目次
米国CPIが前月比ベースでマイナス
久しぶりに米国の消費者物価指数が下落しました。
月ベースでは2016年2月ぶりのマイナスでした。一ヶ月ぐらいもちろん大した事はないのですが、ここ何ヶ月も連続プラスで推移をしてきましたから、少し印象が悪いかもしれません。
ようやく少しだけ物価の上昇が頭打ちになってきたのかな?っと考えさせられる結果でした。
また生産者物価指数も前月比ベースでマイナスに。小売も2ヶ月連続でマイナスでしたから、本当に僅かですが、一旦は米国の成長ペースが小休憩に入りつつあるのかな?っと思います。
マクロ経済を観察しながら投資している方はおそらく勘付きはじめたでしょう。
ようやく鈍化のタイミング(大きな押し目)がやってくる?かなっと。
色々とタイミングというものは重なるもので、トランプ大統領も先日、ドル高牽制をしました。
ドル安政策は選挙前から言っていることなので特に驚くこともないのですが、久しぶりなことと、地合い的なこともあって強く反応をはじめました。
地政学リスクも考慮し、そしてイエレン議長の再任→利上げ急ぐ必要がなくなったという発想から、どれをとってもドル円の買いには現状なりません。
市場のポジションが非常に大きく巻き戻しが始まっているように思えます。
振り出しに戻るとしたら100円前後なのかもしれません。
ここの水準を維持できるならば、円安でも円高でもありません。日本の輸出企業も十分黒字を確保できる水準ですので、やっぱり日米はパリティ前後が一番不公平がないのかもしれませんね・・・・。
ドル円月足
出所:FXTF MT4 ドル円月足チャート 参考:RCIトレード手法
久しぶりにまっさらなチャートの月足分析です。今日はRCI使いません(笑)
エリオットカウント付けてみました。
現在の下落トレンドがC波になるならターゲットは92円です。
現在の市場は誰もが「わからない」っといった典型的な例になってます。
ですので、下落トレンドが発生していても100円割れだ、とか90円だ、とかいう論評がありません。
こういった時は相場はジリジリと向かう方向に進む傾向がありますので、ドル円と日経をショートしたまま放置プレイしてあります。
北朝鮮の問題は25日までは全くわかりませんので、それまではリスクオフポジションホールドで良いのかなっと考えております。
米ドルの利上げペース鈍化のほうが重要だと考えております。
行き過ぎたドル高の是正が入っている最中で、これまたオーバーシュートはすると考えております。
「(相場は)想像をはるかに超えて動く。」です。誰もが思っていなかった水準まで到達するのがつきものですので、スイングするつもりは先週までなかったのですが、この下落の波は捉えていきたいと思います。
戻り売り回転戦略からホールド戦略に変えただけですが、来週いっぱいはこのポジションを基本継続する予定で考えております。
【持ち越しポジション】
ドル円ショート(リスクオフ)
日経先物ショート(リスクオフ)
ドルカナダショート(ドル単体安を狙ったポジション)
豪ドルNZロング(地政学リスクとは無縁のポジション)
NYゴールドロング(リスクオフ これが一番比重大きいです。)
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