株は堅調、通貨は難易度高いか。

 

本日は外出にて遅くなるので早めの更新です。

昨晩、ダウが2万ドル突破をしました。

メディアサイトを色々見比べてみると、おめでとう記事はもちろんたくさんあるが、意外と冷静で悲観的な内容も結構目立ちました。

しっかりと警戒をしており、2012年や2013年のダウやナスダックがダラダラと上昇していったときの雰囲気と同じです。

まだ当面上値を追うのかもしれません。

ダウ先物はすでに20100ドルに到達しており、本日も米国市場は過去最高を更新しそうです。

その恩恵を預かり、本日の日経平均も上昇。先物ベースで現在も19400〜19500円で推移をしております。

今晩もおそらく米株は堅調でしょうから、明日の日経平均も上昇するかもしれません。2万円も徐々に近づいてきました。

 

通貨市場は難易度高で継続か。

この2ヶ月間、圧倒的に通貨のトレードのほうが難しいです。

日経平均を始めとしてCFDトレードは為替と比較すれば圧倒的に優しいように思えますし、現に株価指数のトレードのほうが収益が圧倒的です。

通貨高を嫌っているのは当然ですから、各国自国通貨安誘導になるような発言が相次ぎます。

中でもトランプ政権からのドル高牽制はかなりきついものがあります。

これが現在の為替市場の難しくしている最もな理由だと思われます。

昨日のブログでも書きましたが、トランプ大統領は仕事がものすごく早そうです。

次から次へと政策を打って出てところどころ通貨高牽制を挟んでくると思われます。

話の内容を聞いている限り、経済政策よりも保護貿易を第一に掲げていることがおおよそわかってきました。

国内企業の業績が上がりやすいよう、そして国内の雇用が高まるよう、行動しているように思えます。

米国株はおそらく単調に上昇していくと考えております。それに連れて日経も上昇です。ただ、ドル円が乱高下で大きなレンジになりそうですので、それがやや上値を抑えるように思えます。

やはり為替は自動売買みたいな買い下がり、売り上がりのシステムのほうが収益率は上がりそうですね。

経済指標は今のところ衰えなさそうですので、利上げは年3回実施方向だと思います。

通貨高を抑制しつつ利上げできれば米国にとっては非常にやりやすいでしょう。引き続きこのような相場だと思われます。

 

ドル円と日経平均先物比較

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その日経平均先物日足チャートとドル円の日足チャートです。

ドル円は下落してますが、日経平均はそれほどでもないです。近々今年の最高値を更新していきそうな形状になりつつあります。

ドル円が115円を抜けて来れば、日経平均も加速しそうですが、それは日銀の会合次第なのかなっと思われます。

国債の買い入れ額を減らしてテーパリングか?っと記事をここ数日いくつか見ましたが、長期金利が上昇する仕草をほとんど見せていなかったため、ここ最近の買い入れる国債の金額が減っていただけだと思われます。

長期金利がさらに上昇をすれば、間違いなく買ってくると思われますし、こんなところで辞めますとブレーキが掛かるに決まってますからそんな馬鹿な真似はしないでしょう。

そもそも、日本のCPIがここ半年間、常に-0.4~-0.5%で推移している時点でテーパリング論を持ち出すのはナンセンス過ぎます。書き方の問題ですね。

もし国債の買い入れなど、資産の買い入れに手を緩めてくるならば、おそらく政府の財政出動のほうに舵を間違いなくきってくるはずです。

ある意味、31日の日銀で資産の買い入れ額を減らしたりするならば、2月に政府からの何らかのメッセージがあると思います。

下がったところのドル円は買い場になるでしょう。日経平均も連られ安になるならそれも買い場だと思われます。

【現在のポジション】

引き続き、日経先物のロングです。今晩米株も少し買う予定です。

ドル円は日経先物の一部の利食いヘッジ的な使い方でドル円ショートを少しずつ増します。

(ただドル円は上値目線です。日経ロングをしていなければ買いで入っていると思います。)

あとドルトルコのロングをいくつか作ってみました。3.80〜3.82です。ドルを買うなら対トルコぐらいでしょうか。強い介入が来た場合は撤退予定です。

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ひろぴー

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