正直驚きました。
期待していたよかった反面、逆を突かれてしまいました(笑)
昨晩、トランプ大統領がオバマ政権時代環境悪化だとかなんだで止まっていたパイプライン事業、カナダのアルバータからテキサス州やメキシコまでつないだパイプライン事業を正式に許可をしました。
こういった止まっていた案件は著名するだけで進みますので規制緩和にもなり、話が早いかもしれません。
経済的には良好な影響を与えます。保護主義ばかりしかまだ掲げておりませんでしたが、経済政策を一つ実施してきた形でした。
まだ大統領に就任して数日ですが、自動車業界幹部と話し合いをして方向性の確認をし合ったり、あっという間に話をまとめて進めてきそうです。
さすが大企業の社長ですね。このスピードならメディアも批判する間もない勢いで進めることが可能です。
コラム執筆している人の足並みが揃いませんからね。
いい影響を与えるかもです。ある程度まとまっていた案件はどんどん承認を通していくかもしれませんね。
これらの動きで、S&Pとナスダックは史上最高値を更新しました。ダウも今晩2万円を超えて行くかもしれません。
米株が動き出すと、日経平均もつれ高です。ドル円も少し上昇しやすくなるでしょう。
自動車業界なら製造業ですから、S&Pのロングもこれから良いかもしれませんね。
目次
期待した数字は出ず。
豪ドル円です。
昨晩のポンドといい、期待した数字や内容、値動きが出ませんでした。
ポンドのロングは発表と同時上昇しなかったので、利食いに。
そして今朝のオーストラリアの消費者物価指数も前年比1.5%と悪くはありませんが、予想より低めに推移したことにより下落しました。一相場終わりましたので10時ぐらいには利食いを全ていれてトレードを終えております。
同時にNZ円も利食いしました。
また1円ぐらい下がったら買い下がりたいと思います。
豪ドル円日足です。
トレンドラインを割り込みかけており、調整波の形状になってきました。
DMA25を割れてきますと、ターゲットはEMA62(ピンクの移動平均線)です。
直近安値のサポートラインも控えておりますので84円手前がひとまず第一ターゲットでしょうか。
ただ円は買われやすくも売られやすくもない、中途半端な通貨ですので、トレードするならオジドルとかのほうが良いかもです。
正直、円の方向性がわかりません。
ただ、オセアニアは対他通貨でかなり強く推移しておりましたのでオセアニアの調整売りっといったニュアンスが正しいかもしれません。
2~3日は豪ドルを様子見姿勢に切り替えます。
一応金曜日のPPIは注目ですけどね。
RCIも反転形状でバッチリです。
ドルトルコ
ドルトルコです。
昨日はさらにトルコの指標までもが空振りというかイマイチな結果でした。
コンセンサスの利上げはなく、翌日の貸出金利だけ引き上げて、政策金利は現状維持でした。
明らかにトルコ市場が少し動揺っというか、謎に逆を突かれて迷った1日だったと思います。どう反応していいのかわからず、売られ過ぎることもなく、1日は終えたみたいです。
現在、少しまた上昇してきておりますが、これは米ドル買いによるものだと思われます。
但し、また数日間ドル高で推移をするように考えを改め始めておりますので、3.85~3.90ぐらいがターゲットでしょうか?
ちょっと買いたいのですが、まだロングできてません。RCIの形状も良好なことからそろそろエントリーをしたいのですが・・・。
今晩のトレードプラン
昨晩のトランプ大統領の動向から雰囲気が変わったように思えます。
24~26日が変化日の期間ですので、流れも変わりやすい期間でもあります。
米株が少し動き出したのでしばしリスクオンで動きそうです。
今日は日経平均を19000円ぴったりでロングしました。そのほか基本ノーポジ。
ドル円を113.30でロングを指してますが、今のところヒットせず。
今晩はドルトルコのロングとNYゴールドの戻り売りを短期的に実践しようと考えております。
ダウが2万円を今晩超えてきますと、ドル円は114円にミドルぐらいまで上昇するかもしれませんね。
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