早くもドル買いターンに。

ドテンして裏切ってみました。

ドル円ショートから一転、114円台から買いに転じました。こんばんわ、ひろぴーです。

昨晩の113円、ＬＩＮＥ組で会話もしておりましたが、誰もがほしがっていた113.50円、タッチすらできずに113.80円でＮＹ時間が切り返し。

井上さんの日経先物メルマガも読んだ瞬間に騙された側だと感じてドテン買いに直してみました。

理由は海外勢の売買代金が昨日、いつも通りだったことです。

投げ売りすらなかったため、これは共和党がグルなのか？さえ感じました。日経の下げは個人投資家だけなようです。

押し目を待っていたのですが、114円前半～ミドルでドル円を。19000～19200円で日経先物をロングにしました。

日経のほうを強めにしております。また昨日は豪ドル円とＮＺ円を買いました。

昨日と比較してかなり強気ポジに変更です。

まあ、下がらなかったし雰囲気なかったし仕方ない＾ｐ＾

豪ドル円日足

豪ドル円日足です。

中国当局から、国内の石炭、鉄鉱石の採掘を抑制するような指示が一昨日でました。

豪ドルが強かったのはこの理由です。輸入強化策なのか、オーストラリアの質の良い鉄鉱石を輸入する方向のようで、オセアニアがさらに堅調に推移しそうです。

2016年12月、中国の貿易収支も発表されましたが、輸入が増えておりました。

輸出や経常黒字も数字が良いほうがいいに決まっているのですが、前々から申し上げていた通り、中国や日本、ドイツの場合は輸入が伸びた後に輸出が伸びていきます。

製造業の場合、資源を輸入して、製品を製造して輸出するまで3か月から半年ぐらいは大掛かりなジョブが金額を占めますから、まずは輸入が伸びないと意味がありません。

ここ３～６か月前から輸入の伸びは顕著でやはり今回も市場予想よりもプラスで動きました。よって、2017年前半はおそらくですが、人民元安も併せて輸出や経常黒字は好調期まで回復の一途を辿っていくように考えております。

米国と中国が世界を牽引するグローバル経済環境は物凄いインパクトがありますので、世界的なインフレ経済は近いのではないでしょうか。

まあ、2017年予想で書いた通りのベストトレードは徐々に実施＆買い増しをしていく所存です。

よってチャートをご覧のように今年に入ってからも上昇を演じております。中長期ポジションも昨晩買い増しをしました。

これで豪ドルやＮＺ、ロシアルーブルなど、資源国通貨買いの比率が大半になってきました。

また来月までホールド継続しようと思います。

昨晩ダイバージェンスチックな値動きをして強めに上昇を演じております。

このタイミングでは買えませんでしたが、本日の押し目で買ってみました。

大方114円のミドルです。ここ最近、200～250pipsは高値を安値をあっさり結ぶことが多いので戻り売りはやめてまた元のポジションに戻した次第です。

昨晩の夜中の113.80近辺は硬すぎました。113.60円のﾛﾝｸﾞすらヒットせず、指をくわえておりましたがひとまず買ってみた次第です。

展開が日に日に変わるので、また1時間足が結構ワークしておりますのでこれ中心にトレードを基準としていくつもりです。

個人的には116.20～30円を超えられれば、また上昇チャネルあたりのトレンドに戻れるように思えます。

如何せん、昨日の東証の売買代金が2.3兆円といつもどおりの金額にも関わらず、日経が下落したのは間違いなく個人の売りと投機筋の買いがある程度吸収したのだと思います。

ここ2か月間、海外勢の買い越し額は強烈でしたが、トランプ会見で投げているようなら売買代金はもっと高額になっているはずです。

相当な自信を持っているのか、かなり上を目指している情熱が冷めていないか、そのように感じました。

このままＶ時回復をするならば、高値は超えて行くと思われます。共和党がグルなのかトランプ会見が自演だったのかはわかりませんが、押し目買いの場を提供してきたように思えました。実に単純な演出ですが、かなり騙された感が僕自身あります。

ひとまず、素直に下攻めをあきらめて、再び買いに転じました。ドル円、クロス円、日経をちょっと強めに買ってます。

買い増しはまだしませんが、ひとまず値動きの感触を週明け見てみたいと思います。

ドル円、豪ドル円、ＮＺ円ﾛﾝｸﾞ、日経先物ﾛﾝｸﾞ。ドルトルコを少額ﾛﾝｸﾞ。

リスクオンというかインフレ経済方面のポジションばかりです。

　
ラジオ日経パーソナリティ兼FX・BTCコラムニスト（週5本・・・。）
FXトレードで毎日ゆったりまったり勝負中！最近はどっぷりBTCトレードにハマっております。過去にXRP70万枚のハッキング経験あり＾ｐ＾