あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。
明日は更新できるかわかりませんので、今週の個人的なドル円戦略を書いておきます。
年末は日経とドル円は小幅に反落。
19000円と116円をキープして終えた感じです。
これで2週間、レンジとなり相場となり、程よくポジションが抜けたのではないかと考えております。
次は上攻めのターンです。どこまで火曜日の大発会は上値の感触を確かめにいくのかな、っと考えております。
もし116円、日経平均18800円ぐらいを割り込みますと、買い方は完敗となりますので、手を引く予定です。
それまではどちらも押し目買いで繰り返し勝負する予定です。
先週の為替や株のアナリスト、コラムニストの見解では「調整売り」という言葉が多かったのかなっと思います。
確かに調整のタイミングで且つ下攻めのタイミングでした。
ドル円1時間足はそのような下攻めを何度も見せましたが、攻めきれずクローズは116.95~円でした。この防衛は大きかったのかな、っと思います。
買い方も一旦利食いしたり、かなりポジションを縮小したはずです。雇用統計前までにまた動き出しがあるように感じております。
目次
ドル円1時間足
この1時間足の下攻めはよく守り抜いたと思います。
地合い的には上攻めの条件のほうが整ってきたので継続です。それでも覆されてしまうなら、それ以上に強力な力が掛かったと判断して素直に逃げようと思います。
戻り売りプレイヤーもこの相場に参加していた場合、大方どこかで地雷を踏んだと思いますので、熱くなっているかもしれません。
そういった条件もありますので、ストップは117円ミドル〜117.80円ぐらいにタイトに入っているのではないでしょうか。
火曜日の東京時間にまず期待したいと思います。
ドル円4時間足
お次に4時間足です。
オシレーターのMACD、こちらの時間足も充電は満タンです。0.00まで一度戻ってくれましたから、短期の買い方のポジションも手仕舞いは終了しているでしょう。
また上昇の動きを見せれば、新規で買いが入ってきてくれると思います。
ローソク足と移動平均線の関係もDMA25さえ超えてきてくれれば、非常に良い展開です。
第一関門を117.20円付近、第二関門が117.80円でしょうか。含み益が出てきた場合、このあたりに注意を払う予定です。
IMMポジションは強烈な円ショートに
これは驚異的です。
先週火曜日時点でNETベースです87000枚のショートっていうのは・・・・。
過去に類をみない記録的な量です。
そこから1.5円調整してますから、多少減っているかもしれませんが、それでも多すぎますね。
彼らの大半は中長期プレイヤーですから、なかなかポジション量は減らないと思います。TOPプロがここまでしてドル円ロングを作っていることはかなり遠い距離を見ているのだと思います。
逆にユーロショートはかなり減ってきました。パリティが狙えないと悟りだしたのかもしれません。または年末前のポジション整理かもしれませんし、現状、非常に難しい値動きを繰り返しておりますから、まだ本格的に手を出していないのが本音です。(先日のオーバーシュートは売りそびれましたが・・・。)
難しいですが、ユーロドルをショートしながらユーロ円のロングとかは面白いのかもしれません。中々ワークするかもですね(笑)
年越し短期ポジション
ドル円116.10~117.40円を買い下がりL、ポンド円144円L、豪ドルNZ1.0525~1.0550Lです。ポンド円は少額だけ新規で買いました。
どうも今月発表予定の最高裁の判決は議会承認が必要という判断が出されそうで、ソフトブレグジット方向転換するような気がしております。
タイミングがあれば、ドル円ロングしながらポンドドルの合成ロングも検討中です。
その他、CFDは日経先物をロングしております。19000円のロングをお年玉ポジションできたらなってくれないかな、とお祈り手法中です(笑)
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