今日は読書を読んで精神統一、こんばんわ、ひろぴーです。
難しい相場になってくると、じっと長期投資向けの書籍を読んでいると心が落ち着きますな(笑)
根っからのスイングトレーダーなのかもしれません。
しかし、目を使う仕事ばかりで今日は眉間がモヤモヤして疲れました”(-“”-)”
っと、いいつつブログ更新中なのですがw
目次
OPバリア情報
久しぶりにOPバリア情報です。
この上昇トレンドでOPバリア観測が増えてきました。最初は110円に先週出現していたのですが、まさかの瞬殺です。
こんな大台、特にファンダも指標もなしに1発で抜けたのは初めてぐらいの経験です。
ほんと正直困りました。
この先上がっても下がっても損を出しそうです(笑)
まあ、話は戻しますが、また109円にOPバリアが出てきました。
111円もあと寸前ですが、月曜オセアニア時間につぶすかもしれません。薄い時間を狙えば簡単でしょう。
ただ、111円を潰したら一気に今度は109円まで狙われるかもしれませんし、まだまだ上を破壊しに行くのかもしれません。非常に読みずらい展開です。
一応、ドル円は上昇で考えをまとめましたが、109円までの押しがある前提でポジション管理をしたいと思います。
昨日のブログでも長期金利のチャートを掲載しましたが、あと一突きで、重要レジスタンスラインを抜けます。
さらに大きく上昇する可能性が広がります。
米国長期金利のもう一段高は覚悟しておいたほうがよさそうです。国債バブルは一度弾ける方向で考えております。すくなくとも2年前の長期金利水準までは戻すのではないでしょうか。
日銀の長期国債買い入れ指値オペも現在ワークしておりますし、円が上昇するネタがなくなりつつあります。強烈なリスクオフ相場がこない限り、円は買われないでしょう。
ドル人民元もドル高の影響大
ドル人民元週足チャートです。
ついに6.90に到達です。2009年来の高値です。続伸しつつあります。7.0も年内に到達かもしれません。
内需さえしっかりすれば、この人民元レートですと、貿易には差し支えなく問題ない程度になるとは思います。
しかし、トランプの掲げる保護主義が実施されるならば、まだ中国の経済状況は厳しくなるでしょう。
併せて、この米ドル高と長期金利の上昇は中国のドル建て債務、および半ドルペッグ制は中国経済圧迫要因です。
おそらく12月の利上げや今後さらなる利上げの思惑で長期金利が上昇した場合、中国の不動産バブルはトドメになるのではないでしょうか。
ここ最近、リスクオフの円買いよりはスイスフランのほうが買われる傾向にあります。ユーロスイスロングで痛い目をみたので、経験済みでもあります(笑)
よって、リスクオフの円買いは避けつつ、スイスフラン買いで対処しようと考えてもおります。
なのでドル円ショートしたければ、ドルスイスショートを狙うと良いかもしれません。その前にたぶん豪ドルスイスなどをショートすると思いますが・・・・。
豪ドルスイス週足
っということで変わり種、豪ドルスイスです。
直ちにポジションを取りにいくわけではないのですが、今後ショートする可能性がある通貨ペアなので見ておきます。
鉄鉱石もここ数日陰線が続き、銅も週足ベースで陰線です。先週の長い上髭ローソク足も少し嫌な形状です。
先週火曜日の時点でのIMMポジションも豪ドルロングは大幅に減っておりました。(ショートも大幅に減っており、NETベースでは変化なし。)
ただ、かなりポジションが大きく膨れ上がっておりましたので、オジドルの買いポジションは多く解消され始めていそうです。
オジドルも結構な下落状態ですし、米国の長期金利が上昇すれば、豪ドルの長期金利も上昇するでしょう。じゃあ利上げかというと、このタイミングでの金利上昇はオーストラリアの不動産バブルも中国同様にトドメが刺されるのではないかと考えます。
豪ドルが利上げをすればするほど、その可能性は高まるはずです。シドニーやメルボルン郊外の古い一軒家が100万豪ドルで取引されているぐらいですから、危険水域です。
このバブル崩壊も長らく待ってますが、また少し期待をして待ちたいと思います。
本日のチャートはiPhoneアプリ、デューカスコピー・ジャパンのチャートです。
ドル人民元やトルコ円(驚愕のスプレッド1~2銭程度。)など、マイナー通貨ペア、激狭スプレッドのため、取引するならぜひおすすめなのです。
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