米国長期金利上昇が止まらない。

【セミナー情報】

日本フィナンシャルセキュリティーズ(岡藤商事)様主催セミナー

名古屋 11月26日http://www.nihon-fs.co.jp/seminar/seminars/20161126_nagoya

福岡  12月3日 http://www.nihon-fs.co.jp/seminar/seminars/20161203_fukuoka

名古屋会場はほぼ満席だそうです。一応まだ申し込みは受け付けているそうですが、会場の椅子を増加する方向です(笑)

福岡は12月実施することになりました。宣伝が遅れていたため、まだ空席があるそうです。ぜひ、よろしくお願い致します。僕自身、九州は初上陸です(笑)


昨日は江守さんの出版記念パーティに出席し、帰りが遅くなったので変則更新、こんにちわ、ひろぴーです。

為替はというと、ドル円をショートを持ちっぱなしにしておったため、完全に捕まってしまいました。

勿体ないことにトランプ相場の収益を大半使ってしまいましたwこれは失敗ですw反省ですね。

ストップは111.30に設定してあるのですが、週明けにはつけられてしまうかもです。

もうここまで追い込まれたので付くまで持っていようかと思います。

その後、本当によくわからない相場なのでしばし休憩に入ります。

米国長期金利が2.3%突破!

もっとも、現在の相場を物語っている象徴が米国の長期金利上昇です。

米国債バブルが弾けて、誰も長期国債を買おうとしておりません。

このチャートを見る限り、まだ止まりそうもありませんので、やはり米ドル買いで推移するのかな、と思えます。

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ドル円だけ見ていると本当に謎の上昇です。

ただ、この債券バブル崩壊を考えると、どう考えても一気に2.60%ぐらいにいくように思えてなりません。

っとなると、まだまだ米ドル買いを辞めるべきではなかったのかな、っと考えてしまいます。

ちょうど、この2.4%の手前でレジスタンスラインとなりそうなので、一旦は跳ね返されるかもしれませんが、おそらく米国先物市場での売り圧力がかかるように思え、まだ止まらないように思えます。

このチャートを眺めると、本当に安易にドル買いを辞めるべきでなかったと感じる今日この頃です。

ユーロドル中心に売りかオジドル売りをしないといけないかもしれません。

米ドルをしっかりと買えているプレイヤーは早々いないと思いますし、このトレンド最中に短期的な逆張りをしてしまった人もいて、損失を被ってしまっている方々もいるでしょう。

この土日はもうしばらくドル買い戦略を実施するのか考える予定です。

 

米国長期金利月足チャート

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月足も掲載しておきます。

新興国通貨が無限に売られ続けるように、米国長期国債は無限に買われるものです。

一時的に2013年、米国の景気回復が加速し、株価も好調だった時の1年間は米国債は売られました。

ピムコの業績もこの一年は悪化したぐらいですから、債券トレーダーにとっては苦い年だったでしょう。

今年の上半期はどこの投資銀行の債券部門も好調だったと2か月前報道されましたが、おそらくこの値動きで一気に損失を被ったのではないでしょうか。

ボーナス前にしてこの損失では、今のうちにと投げ売りが今週も続いていたのかもしれませんね。

最後まで焼き尽くされるにはもう1~2週間猶予があるかもしれません。

それに伴って、まだ米ドル買いは続くかもしれません。

ドル円も111.20を抜けたら自分を含めて、完全にドル円の売り方は諦めると思います。この土日は誰もがもう少しドル円をはじめ、ドル買いをしておかなければならなかったと反省をするはずです。

これが来週、世界中のプレイヤーが行動に移してくるのかを見極める展開になりそうです。

よって、まだこれからチャート分析をしますが、米ドル買いと組む通貨を円かユーロか、豪ドルかなどを決める予定です。

豪ドルはちょっと元気がなく、ベースメタルの価格も下げ始めたので、思いもよらず、オジドルの下げ幅も大きくなるのかもしれないと考え始めております。

こういった世界のキャッシュフローが大きく動くときに豪ドルは最も影響を受けやすい通貨の一つですので、こちらの売りを考えます。

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ひろぴー

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