再び不穏な値動き。

本日も朝一から先ほどまで外出中でした。

そして明日から大阪に移動です。

この1週間フル回転中、こんばんわ、ひろぴーです。

やたらと大忙しでございます。なんとか体調を崩さずに頑張っていきたいと思います。

午前中、打合せを終えたあとに、ドル円レートをみたら、大きく下落していました。

本日は円買いが散見されてます。現在のNY時間も円が強い状態です。VIX指数も上昇し、S＆Pのオプションが盛んに取引されているようですね。

ドル円が大きく下落する要因はありませんでしたが、中国の貿易統計がかなり悪化していたことがやり玉にあげられていたように感じます。

そもそも昨年から輸入指数が前年同月比で7～20%ほど悪化が連続しておりました。

ですので、半年から1年ほど遅れて輸出も同じように悪化していくのはある程度当たり前のことなのですが、またこういった材料に反応してきたということは、また相場の新しい流れなのかもしれません。

よって再びチャイナリスクネタで大きくリスクオフ方向に反応してくるかもしれません。

次の中国悪材料もおそらく反応するでしょう。またこちらも警戒をしなければならない時期にきたようです。

秋相場に向けて世界は準備中なのでしょうか。リスクオフ向けのポジションを持つ準備を今一度しておこうと思います。

日経平均は17000円からあっさり反落。明日もSQなのでなかなか買いずらい時期でもあります。そうしますと、明日もこの下落の流れを引き継いでしまうようにも思えます。

ダウも18000ドルを現在割りこんできておりますし、このまま18000ドル以下でNYクローズを迎えますと、また雰囲気が悪くなるようにみえてなりません。

米株も注意が必要そうですね。

ドルトルコが史上最高値を更新してきました。トルコ安がまたジワリときております。

リーマンショック前は1.20～1.30だったドルトルコです。現在のポンドドルといっしょですね。

本物の悪いインフレって怖いものでこういうことが起きるわけですな。

給与の上昇率が物価の上昇に全く追い付けずに国民の生活が苦しくなって破綻した国々は歴史上たくさんあります。

こういう局面で住宅ローンを変動金利で借りていると、もちろん破産確定です。ドル円は長らく80～120円レンジですが、ポンドドルでもこれだけ下がったんです。

ドル円も何かしらでこうなる可能性もあるのかもしれませんね。

話が脱線しましたけれど、トルコは来週金融政策決定会合です。利下げに踏み切る予想は多くないのですが、ここ最近の消費者物価指数悪化を受けておりますので、個人的には利下げの動向が出てくるのではないかと考えております。

それを狙っての先週からのドルトルコロングでした。

年内に3.20～を狙いたいと考えております。

エルドアン大統領は現在の金利水準を非常に嫌っておりますので、これも追い風でしょう。

ドル円日足です。

104.30を超えられるものの、実態を残せずに反落しております。本日で2日連続で104.30円以上を乗せきれずに上髭つけてしまうのでしょうか。

RCIもかなり戻してきておりまして、RCI26も52も高値圏で推移を始めております。このままもう数日この価格帯に滞在をしてしまうと、上昇エネルギーを使い果たしてしまいますので、上抜け失敗が濃厚となりそうです。

明日ぐらいから、ドル円を少しショートして、ドルストのドル買いリスクオフポジションの融合にしたいと考えはじめました。

いわゆる、合成でクロス円のショートです。

クロス円を普通のショートしますと、さすがにポジションバランスが偏りすぎだと思った所存です。

売るなら104円手前からと考えております。

明日の東京時間につけるであろう高値を想定してこのあたりから売りたいかな、と思っております。

本日は傍観でした。ポジションに変更なしです。

ポンドドルも1.23後半からショートを追加したいので、まだ辛抱強く待っております。

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ラジオ日経パーソナリティ兼FX・BTCコラムニスト（週5本・・・。）
FXトレードで毎日ゆったりまったり勝負中！最近はどっぷりBTCトレードにハマっております。過去にXRP70万枚のハッキング経験あり＾ｐ＾