ポンドが急落!ポンド売り相場は次のステージか?

今日はセミナー資料など、ほとんど仕事三昧w

こんばんわ、ひろぴーです。

ドル円とポンド円を売り上がっておりましたが、ドル円が踏み上げられ気味、そして夕方からポンドが急落をしました。

よって、イーブンw ポンドドル分だけプラスという感じでしょうか。ちょっとちぐはぐなトレードとなっております。

僕的にはイマイチしっかりと収益を上げきれない相場が続いております。

まだまだ我慢しないといけないようです。

 

ボリス・ジョンソン外相が2017年前半に離脱を示唆?

 

ヘッドラインニュースで、英国で最も人気のある政治家、ボリス・ジョンソン外相が2017年の前半までにEU離脱を示唆したそうです。

現在、EUと英国との間で探り合い状態でしょうから、嫌気を指した発言でしょうか?

意外にも、こんなネタで反応したのは驚きです。まあ、ポンド売り上がっていたのでラッキーでしたが・・・。

いずれにしても、このようなネタでも反応するということはポンド売り相場が新しい局面に入ってきた証拠でしょう。

おそらく、ポンド円は130円を割れて126~129円あたりのステージを目指していくように思われます。

ポンドドルも1.26~1.30でしょうか。ユーロポンドも0.87~0.90だと考えております。

全てポンド売り方面でポジションを持っても良いと思われますし、リスクオフ特化型でポンド円の割合を多くしてポジションを持っても良いのではないかとも考えております。

ポンド円チャート分析です。

 

水平線3点止めの確率は低い?

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今日は週足にしました。

昨日?一昨日でしょうか?同じようなことを申し上げますが、トリプルボトムやトリプルトップというフォーメーションはなかなか形成しませんので、抜ける方向で考えております。

いわゆる、水平線の3点目のトライですね。

おおよそ、129円です。128.50円まで行けば、尚加速でしょう。

ブレグジット後の最安値を抜けて行くと思います。これからEU離脱の手続きをするので、実体経済にはまだ何も影響は出てきていないはずです。むしろポンド安の恩恵で経済指標が良い方向に転がっているのだと思います。

ですので、経済的な悪影響はこれから出てくると思います。

こちらはいくつかのポジションを中期ポジションとして保有してみようとも考えております。

久しぶりのFX中期ポジションです。

少し話はそれますが、IMMのポジションはポンド売りが史上最高クラスになっております。

しかし彼らはほとんど中長期プレイヤーです。この3ヶ月間の乱高下レンジでは、完全に短期筋のポンド売りポジションは抜けておりますので、ブレイクしていけば、新たなトレンドリスタートするのではないかと考えております。

 

22日のRBNZからNZが弱い。

22日の早朝ですが、ニュージーランド中銀の金融政策決定会合もございました。

11月の利下げも市場が大方織り込んでおり、いつも通りの内容で終わったかと思いきや、市場の織り込み度が高すぎるとRBNZが不満を漏らしたそうです。

これから利下げするのに、NZドルレートが全然下がっていないことにかなり不満を持ってる模様です。

これをきっかけにNZが下落しました。

二日間で0.7370近辺から0.7240近辺です。このレートで130pips下落したということは、ポンド円なら250pips下落したようなものです。

さらに豪ドルNZも日足形状では完全に反転をしてしまいました。

久しぶりに流れが変わりそうです。NZがしばらし弱弱しく推移する期間がありそうです。

よって、本日はNZ円も昼頃ショートしてみました。

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4時間足です。ひとまず打診売りです。

今月中に72円を試しに行くのではないかと考えております。先月の安値が72円です。

月曜日、戻りがあればもう一度売ってみたいと思います。

注意点は、ここ最近、新興国通貨が突如強くなったり、オセアニア通貨が強さを維持したりすることが頻発してます。

踏み上げられるのだけは注意したいですが・・・。追加は73.30~40円ぐらいでしょうか。アクティブに行くなら、SMAトレードでいいと思います。

 

米大統領選挙テレビ討論会は27日午前中。

日本時間、27日の午前10時から大統領選挙のテレビ討論会が始まりますので、そこから90分は少し注意が必要かもしれません。

個人的にはリスクオフがさっさと来てほしいので、もうトランプさんでいいかな~っと期待もしております(笑) 破天荒キャラは結構好きですw

歴史的にも、この大統領選挙前、候補者テレビ討論会で歴史が大きく動くそうです。

服装や態度、ユニークさなど、有権者たちに大きく影響が出るようです。現在の支持率は拮抗しつつ、トランプさんも有利な州も増えてきました。

米国株価は全くと言っていいほど、トランプリスクを1ミリも織り込んでおりません。まるでブレグジット前の楽観状態にある同じ雰囲気だと思っております。

来週半ばからこういった織り込みの動きがどう出るかも注目していきたいと思います。

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ひろぴー

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