すみません、昨日は釣りに行って帰ってきてクタクタ。
爆睡⇒ビットフライヤーにて勉強会の流れでした、こんばんわ、ひろぴーです。
明日は大阪にて、岡藤商事さんのセミナーです。奈那子さんも一緒です。夜の懇親会までありますので、お付き合い頂ける方はよろしくお願い致します。
大阪初進出ということもあり、ブログでしっかりと宣伝かける前に満員御礼となりました。100名ほどの申し込みがあったそうです。
これなら第二回目もできそうですな^p^
明日、ご参加頂ける方、よろしくお願い致します。
金曜日は乱高下!米株が急落!
さて、昨日から徐々に株売り、新興国売りが如実でした。
日銀がマイナス金利拡大?とか、米ドル利上げ観測再び上昇??っといった水星逆行期間らしい値動きでした。
もう無茶苦茶ですねwww
笑えます。
どうして、水星逆行期間はこんなにもカオスになるのか毎回不思議です。
情報が錯乱しやすい時期ですので、あっというまにトレンドが上下します。
経験上、一方向に突っ走るか、無茶苦茶乱高下するかのどちらかなのですが、今回は後者なようですね。為替トレードは見送りが無難なのかもしれません。
悔しくも退屈でもありますが、大人しくしていようと思います。簡単に稼がせてくれる相場は必ず来ますので。
で、米株のショートは大きく含み益になりました。見事にジャストタイミング。
S&Pは僕がショートしたポイントから6%ぐらい下落してくれたため、これが米株長期の時間足で崩れるならお宝ポジションとなるかもです。
もう1ショットだけ追加をどこかでして、スイングを試みたいと思います。
円はマイナス金利の拡大から、買われ切ることはありませんでした。
ドル円が乱高下、代わりにドルストで米ドルが買われております。
オジドルや新興国通貨ペアが下落してます。
今更??っと思いますが、市場が利上げを重く受け止め始めた証拠かもしれません。急落は考えにくいのですが、程よく下落なのかもしれません。
ただ、一昨日のブログでも書きましたが、利上げしなくても株は崩れてくると思ってますので、利上げしようがしまいが、これらの類の発言で徐々に切りさげてくると思います。
ですので、為替よりもおそらく株価指数のショートをしたほうが収益が上がるのではないかと考えております。日経と中国株はイカサマ相場なのでショートは敬遠予定です。
下がるとは思いますが、ひどい乱高下をしながら下落すると思います。
また中期展望をCFDベースでマウンテンブログを書く予定です。
FRBメンバーの発言に注目!
先日、このように書きました。
この後、色々な発言もありましたが、昨日の下落の決め手はローゼングレン総裁がタカ派により、市場が多少動揺したことだったのでしょう。
これにて、現状はこのような構図になりました。
【FRB主要メンバー】
イエレン議長:ややタカ派
フィッシャー副議長:タカ派(かなり。)
パウエル理事:タカ派?
タルロー理事:中立(永遠に中立。)
ブレイナード理事:12日月曜日の講演次第!!←New!!
NY連銀・ダドリー総裁:タカ派(かなり)
2016年投票権をもつ地方連銀総裁
【カンザスシティ連銀のジョージ総裁】:タカ派
【クリーブランド連銀のメスター総裁】:タカ派
【ボストン連銀のローゼングレン総裁】:タカ派←New!!
【セントルイス連銀のブラード総裁】:ハト派
っということで、多数決ですと、ほぼ利上げ表示当日確率のほうが圧倒的に高いのですな。
ローゼングレン総裁は、景気が完全に回復してからの利上げでは、遅いと述べてますし、そもそもボストン近郊の不動産価格の上昇にも依然懸念を示されておりました。
言葉を選んだ発言でしたが(日本語訳では。w)、もう利上げしておいたほうがいい、といったニュアンスでしょう。
よって、12日月曜に急遽ブレイナード理事の講演が組まれたことに何かしら思惑があるのではないかとプロたちが察知したのでしょう。
ちょうどロイターに昨日の記事が掲載されていたので添付しておきます。
■出所:ロイターhttp://jp.reuters.com
木曜日からドル円が上昇したのはこのブレイナード理事の講演が急遽?決まったためです。
僕個人的には冷ややかな目で見ておりましたが、金曜日の値動きを見る限り、本気度を感じました。
あるかもしれませんね。
ブレイナード理事はハト派です。クリントン大統領候補の支持率がやや落ちてきた直近ベースでタカ派の発言ができるのかは正直疑問です。
彼女の立場的にはFRBと大統領選挙に向けたクリントン大統領候補者面々と板挟みかもしれません。
そして彼女が利上げをほのめかす発言をするならば、もうFRBは腹をくくったと思います。米ドル利上げはあると思います。
但し、一昨日のブログでも書きましたが、僕は利上げ見送り発言があると株が下落すると述べました。
利上げするから株が下がるのではないの?っとコメントをトレーダー仲間からも突っ込みを頂きましたが、タイピングミスではなく、利上げできない発言です。
いわゆる、ブレイナード理事がもし月曜日にハト派の支持をすれば、おそらくFRB内部でも完全に意見が分かれている=まとまっていない、という認識・見解を市場がもつであろうという僕なりの意見です。
タカ派発言より、ハト派発言で下落すると考えております。
市場は不確かな状況を非常に嫌います。そして起こるその先はポジション解消です。米株の買いポジションは解消されていくでしょう。
そもそも昨日のローゼングレン総裁がタカ派発言をして株が崩れるなら、先日のジャクソンホール講演でイエレン議長やフィッシャー副議長の発言で崩れていると思います。
今回の相場の注目点はここだと思います。(昨日一昨日の利上げ発言で米株が崩れたというヘッドラインニュースは後付だと思います。)
そして火曜日からはブラックアウトルールにより、FRBメンバーは金融政策に言及することを禁止されております。
よって、翌週のFOMCまでは利上げ関連のヘッドラインニュースは出にくいです。おそらく、早めに崩れるなら、この期間でしょう。ヘッジファンドらは仕掛け易い環境かと思います。米株中心に新興国株・ETFは空売り時ではないでしょうか。
これらの理由から株価指数中心にショート予定です。
為替オンリーの方は、今回はオジドルやNZドルのショート、ドルトルコやドルザールなどのロングが無難ではないでしょうか。
ただし、かなり難しいと思います。個人的に為替は13日以降決める予定です。
株も為替も商品も連動しない期間がもう少し続きそうなので、一先ず傍観です。
現在のポジションは変わってませんが、豪ドル買いのポジションは含み損が大きくなってしまいました。こちらはカット予定です。米株はかなり含み益が出ましたので、豪ドルで損失を出した補填をします。米株ショートは半分利食いで戻り待ちです。
但し、ブレイナード理事発言の月曜夜までには利食い確定で押さると思ってますので、欧州~NY時間まで待ってみるのも手だと思います。
以上、今日はかなり多くの文章を書きましたが、月曜のブレイナード理事発言待ち、為替は見送り。株はどちらにしても売り継続、戻りで追加継続予定です。
先日のFRBメンバーの記事もう一度掲載しておきます。こちらで利上げの有無を感覚的に判断して頂ければと思います。
↓↓↓
それでは明日、大阪セミナーにご来場して頂ける方、よろしくお願いします。
たぶん明日の夜もブログは更新できないかもです^p^;
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