米国中間選挙、ねじれ国会となればリスクオフ!?株式市場は崩れ、円買いに。

今週、米国の中間選挙が控えております。

火曜日の6日ですが、日本時間ですと、7日水曜の昼頃になります。夕方には、勝利演説などを含めていろいろと報道がなされるでしょう。

今回も混戦の様子で、メディアでは共和党は上院勝ちぬけるものの、下院では民主党が有利というコンセンサスになっておりまして、直近の株式市場は影響を受けておりました。

ただ、2016年を考えると、米国メディアはほとんどリベラルなので、民主党贔屓の報道が基本です。

最も中立派のFOXニュースを見ておくと良いかもしれません。

いずれにしても、こういった混迷とした内容がギリギリまで続いた結果により、米国株式市場では一旦手仕舞いの売りが先月出ていたのでしょう。

非常に難しい判断になります。

今回、コンセンサスでは「捻れ国会」が有力です。

これが「バイ・ザ・ファクト」となるか?

または捻れたことにより、トランプ大統領の暴走に少し歯止めがかかるか、などなど、考える要素が多くあります。

結局、判断は難しいに越したことないので、やはり手仕舞い売りが出るのは当然かもしれません。

ひとまず、コンセンサス通りにいった場合、米国政治の混迷と最近の経済指標のちょっとした鈍化具合に注意し、ドル円のちゃーとをみておきます。

 

ドル円週足チャート分析

USDJPY-chart

出所:FXトレード・フィナンシャル

114.50円のレジスタンスラインはなかなか超えられません。日米の密約ありだと当方は考えており、115円以上は許されないように思えます。

ステルステーパリングをじっくりと行っている日本ですから、114円に近づけば、売り圧力が強くなるように思えます。

RCI26はすでに買われすぎゾーンを長らく停滞しております。

右肩下がりですから、週足レベルでRCI26はダイバージェンスですね。

参考:RCI使い方

 

このRCI26が+80%圏内を割り込んできたタイミングで少し強めの下落トレンドが発生しやすい合図になりますので、注意をしておくと良いでしょう。

その場合、111円や110円ぐらいまでは下落するように思えます。週足レベルでの調整ですので、比較的大きなものとなるでしょう。

現在のポジションは

ユーロスイスのロング

ドルスイスのロング

スイス円のショート

と変わっておりませんが、そろそろ手仕舞いの準備をしたいと思います。

スイス円のショートは継続しつつも、中間選挙後に再考しまして、再度ポジションを取り直す予定です。

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