金曜日のマーケットも荒れました。
NASDAQ先物は日足ベースで引けたものの、ダウ、S&P、日経先物は陰線でした。
VIX指数も高値で推移を続けており、下落に賭けるオプションのコール買いが多そうです。
NY時間に日本当局から財務者を併せた三者会合と報道もあり、ドル円は乱高下しました。急落急騰です。
ただ、円高のもう一つの理由はブルームバーグの報道による、日本の長期金利0.25%上昇への容認論です。
おそらく、このリーク記事は本物だと推測致します。日米金利差拡大阻止のための米国との密約かもしれません。
ドル円の安定したレート提供、ドルの政策金利上昇する一方なので、長期金利のコントロールによるステルステーパリングは健在なのでしょう。
円高に賭けるエントリーが増えるように感じます。個人的にはスイス円なのですが、やはり豪ドル円の新規のショートも増えるように思えます。
今週は円買い方向へのポジションを増やそうと考え始めました。
スイス円日足チャート分析
スイス円チャート分析です。
下落トレンド最中ですので、基本戻り売りを狙います。
移動平均線の短期〜長期も捻れはじめてきておりまして、大きなトレンドが転換しようと動いております。
DMA25も大きく下落し、中長期線を下回りはじめた頃にまた大きな下落トレンドがあるかもしれませんので、それを期待したショートポジションを狙います。
ただし、目先日足で大きめの陰線+下ヒゲをつけておりますので、ツッコミ売りはしたくないところです。
戻りを待ってのエントリーとなるでしょう。RCIの方向は3本とも下方向です。イメージとしてはピンクで囲ったポイントあたりの価格帯で一旦レンジ形成をしてほしいですが、もう1段安い一からレンジ相場形成となるパターンも想定しております。
4時間足チャート分析
4時間足にしてみますと、戻りの目処はレジスタンスラインが引ける112.50円程度でしょうか?
ここを目処にショートポジションを追加したいと思います。RCIは3本とも三重底の形状になりつつあり、強い下落トレンドの場合は、ボトムに張り付きます。この形状が出た際はしばらく強い形が続きますので、売られすぎ水準とは考えずにショートを狙いたいと思います。
RCI9が一旦戻して下方向に向いた瞬間にショートを作っていくと良いように思えます。
ブルームバーグの報道によると、日銀の長期金利の容認は0.25%になる可能性について報道がありました。
先週のリスクオフ連れて0.114%まで軟化しております。日本円らしく、安全資産神話継続です。
上昇の余地がありますので長期金利上昇に伴う円高の可能性も出てきたため、円買いはメリットがいくつかありそうです。
クロス円ショートも考え始めたいと思います。
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