米国株が不安定もスイスフランロングの値動きは限定的。

昨日、CPIが発表されました。

その後の値動きなどですが、先にメルマガを添付しておきます。

読む仮想通貨ストラテジーレポート

こういった値動きを期待してユーロスイス、ドルスイスに上記のカナダ円とユーロ円も短期的にロングしました。今晩か明日にはクロス円は閉じると思いますが。

一旦ドル買い相場が終わったようで、クロス通貨が上昇を始めております。

円とドルが強さが目立つ数週間だったため、その他のクロスが強そうです。

特にユーロはテーパリング観測がこれから徐々に高まってきますし、カナダもNAFTA通商交渉が米国と終わり、先行き良さそうです。さらにカナダはインフレ率も高まってきており、米国と隣国ということもあってインフレの恩恵を受けているようです。

カナダはもしかしたら年内か年明けに利上げを1度実施できるのではないかとさえ、個人的に考えております。

とはいいつつも、ユーロスイスとドルスイスは当面ロングで最も強気でいきたいのがユーロスイスということは変わっておりません。

ところどころリスクオフ要因と判断できるファンダメンタルズが出てきますが、スイスは買われません。円のみとなっており、スイスには資金がやはり入りにくい状況です。

 

ユーロスイスチャート分析

出所:FXトレード・フィナンシャル

下降トレンドラインを明確に超えてきてます。

1.15手前はさすがに止められましたが、押し目は1.14〜1.1450の間にやってきそうです。

少しオーバーシュートしやすいのがユーロスイスですから、1.1450にサポートが引けそうですが、あえてそこを割り込んでからポジションを取ったほうが良いように思えます。

RCI26は+80%圏内に突入をしてきました。上昇が加速しやすいタイミングです。
参考:RCI使い方

RCI26が天井圏に張り付くことを期待したいと思います。

RCIは3本とも上向きになりました。日足では強気相場突入だと思います。

1.15を超えてきますと、1.17まで視界良好です。

今月25日木曜はECBがありますが、年内で資産買い入れ枠150億ユーロは終了見込みでそれを再確認する総会となりそうです。また先行きの金利見通しも発表されるでしょう。

預金のマイナス金利の解除、及び政策金利を0%から0.1%に引き上げなど、来年に向けたコメントがどのように出るか注目です。

ユーロドルにしたいところですが、やはりリスクオン時に米ドルが買われる勢いは目を見張るものがありますので、やはりユーロをロングするならユーロスイスかなっと考えております。

2015年のユーロドル相場は10月のECBと12月のECBにて、非常に大きく相場が動きました。

今年10月のECBには個人的にこっそり期待をしております。

引き続きユーロスイス中心にドルスイスのロングを継続。

ところどころでスイス円のショートを混ぜていきます。

クロス円は今晩か週明けには手仕舞いしたいと思います。

 


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