スイス・フラン売り継続。年末までリスクオン相場は続くのか?

あっという間に1週間が経過してしまいました、こんにちわ、ひろぴーです(・∀・)

暗号通貨のトレーディング関連ビジネスを中心とした企業を立ち上げまして、11月より都内でオフィスを設けることになりました。

フィンテックはファイナンスとテクノロジーですが、現在はブロックチェーンビジネスが9割型です。といっても非常にニッチなのでブロックチェーンやそれらに付随する企業さんも少ないのですが、トレーディング知識、金融プラットフォーム、取引所側のマリーやカバーを自動的に取りにいくシステムの企業が大変少ないと感じ、自分の出番を感じておりました。

フィンテックは本当に面白い業界です。文系と理系の最先端の業界が組み合わせになるとパワーは2乗です。

今後、世界経済にさらに大きな影響が及ぶでしょう。案件が立て込んでおりますので、社員を追加募集しようと思っております。お知らせまでしばらくお待ち下さい。

さて、為替。

雇用統計で失業率3.7%とこれは1969年12月以来とおよそ50年ぶりの低水準だそうです。

米国は超売り手市場、転職業界が活気に溢れているのでしょう。強いです。

雇用者数は特に気にしなくてよいでしょう。賃金上昇率と失業率のみで今後は米国の景気を判断すれば良いと思います。

ところどころリスクオフNEWSが市場に投下されますが、それが押し目となって最終的にドル買いに向かっていきます。

リスクオン相場継続で前回の記事通り、スイスフランショートを継続中です。

チャートをアップします。

 

ユーロスイス日足チャート

出所:FXトレード・フィナンシャル

下降トレンドラインを右に抜けてきました。直近ターゲットにしていたレジスタンスライン1.1450が引けたので、その手前で一旦、少額利食いをしております。

また浅い押し目買いを狙います。

1.1410から買い下がる予定です。ゴールドマンやモルガン・スタンレーもユーロスイス買いを推奨レポートを出したようで、EUの景気回復を見込んだユーロロングのレポートなのでしょう。

日足のRCI26と52は依然、上方向で推移をしております。RCI9は少し買われすぎ水準に入っておりますので、+80ラインからは少し下落してくれても良いかもです。

ユーロスイスは1.1450〜1.15のレジスタンスゾーンを抜ければ1.17ぐらいまでレジスタンスラインが特にありません。

超えた場合はスイングをさらに継続しようと思います。

あと今週は木曜の夜中に配信したメルマガを宣伝がてら掲載しておきます。毎日結構ボリューミーな内容でお届けしております。

ご参考までに。読む仮想通貨ストラテジーレポート
仮想通貨のトピックスや相場分析に加えて、値動きに影響を与える株式・商品・為替・金融市場動向などについて解説?|?fx-on.com

ドルスイス週足

出所:FXトレード・フィナンシャル

お次にドルスイスです。予想外に利が乗ってラッキーショットとなっております^p^

0.97ミドル台でいくつかエントリーしていたのですが、にょきにょきと伸びてあっというまにパリティが見えてきました。

今年の高値は1.0050でして、おそらく年末までには超えて来るのかな〜っと感じております。

RCI26も方向を変えてきておりまして、翌週からローソク足が切り替わりますが、方向が真横方向に向き始めると思います。

現在の価格帯を維持するだけで今月末には3本とも上を向きそうです。週足でRCI3本は強烈ですので、次のローソク足も陽線になる確率が単純に高いです。1週間もありますから、スイングするにはもってこいでしょう。

来年の3回の利上げは100%まだまだ織り込んでいるわけではないですし、スイスはユーロが利上げを始めるまで政策金利を維持します。

つまり、まだ1年ぐらいはスイスは現状のマイナス金利継続というわけです。スワップも大きくつきますのでロングを継続したいと思います。

移動平均線もまだ収束しているので、週足レベルでトレンドが発生することを期待したいと思います。


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