今週は戻りの目処を模索。ポジション取るのは週末前か?

OPECは市場予想通り増産となりました。

これを受けて、バイザファクト。原油は上昇に。ある程度予想できた普通の値動きだったかと思います。

ここから原油の値動きを模索するのは難しいのですが、しばらく高値圏でもみ合いになるのではないでしょうか?

イランへの制裁を再開し、再び原油価格が安定してきているように思えます。

やはりイランを野放しにすると原油界の均衡が崩れるのでしょうか?可愛そうですが、その締め付けの国として定位置に戻ったように思えます。

サウジのエネルギー相はロシアに歩み寄り、同調を意識させ、OPEC加盟を提案しております。

これにより、ロシアとイランの分断を狙っているのでしょう。イランの原油の埋蔵量は世界TOPクラスです。ここを抑え込むことで原油価格が安定することが証明されてしまいました。

もしかしたら、ロシアはOPEC寄りを選択するかもしれません。世界の構図はまた変わってきそうですね。

 

さて、為替。

ドル買い相場は一服です。

前回更新した通り、やはりドルストレートは調整相場に日足ベースで入ったと思います。

この値動きは今週いっぱい続くように考えており、まだ新規のポジションは建てないつもりです。

とはともあれ、ユーロドルやポンドドルなどは底値圏で三角持ち合いやウェッジを形成する期間になりやすく、RCIもまさにそれを示唆していると思います。

チャートアップします。

 

ユーロドル日足分析

出所:FXトレード・フィナンシャル

ユーロドル日足です。

前回のブログで想定した形状と反発になりました。

まだ手を出さないほうが無難な相場です。休むも相場の典型的な局面でしょう。

もう一弾上昇があると考えておりますので、戻り売りの目処は1.1720の手前からを予想しております。

今週の前半のどこかのタイミングでついてしまうタイミングもあるかと思いますが、RCIの形状的にもう4〜5日営業日現在の価格を中心として上下運動をしてもらわないと、上昇反転のバイアスが緩和されません。

参考:ひろぴー流 RCI使い方

売られすぎのガス抜きを行ってほしいので、打診売り程度の指値をセットしておこうと思います。

 

ポンドドル日足

出所:FXトレード・フィナンシャル

ポンドル日足です。こちらは下落チャネルレンジを形成中でしょうか?

1.3340〜から戻り売りをセットしていく格好で、今週は望みたいと思います。

ポンドは簡単に500〜600pipsを短期間で動いてきますから注意が必要ですので、ユーロドル以上に少ない打診売買に徹する予定です。

イメージとしては1.32〜1.34をベースにもう1〜2週間小動きになってほしいかな〜っと考えております。

短期の持ち越しポジションはノーポジ。

今週もがんばりましょう(*´∀`)

【お知らせ】

マネックスFX紹介記事をリメイクしました。

前回のブログ記事

 

【PR】ひろぴーの読むFX ☓ 各FX業者 タイアップキャンペーン情報

FXトレード・フィナンシャル RCIレポート+ローソク足波動トレードDVDプレゼントキャンペーン実施中!

トレーダーズ証券 ひろぴー流SMAトレードレポート プレゼントキャンペーン実施中!

デューカスコピー・ジャパン TDシーケンシャル・コンボ レポートプレゼントキャンペーン実施中!

ひろぴー