水星逆行相場もあと2日営業日 来週から動き出す?

15日水星逆行が終わります。

日曜日ですので、相場がダイレクトに影響を受けるのは金曜日までとなります。

来週から再び方向感が出始める、トレードしやすいトレンドが出るといいですね、こんばんわ、ひろぴーです。

現在、ファンダメンタルズの概況をまとめておきます。

【ポジティブ】

中国と米国の貿易戦争で妥協点を見出して、一服感が出ること。⇒株も為替もリスクオン

米朝首脳会談で発展があること。ややリスクオン?

【ネガティブ】

シリアに向けたミサイル発射など、米国が攻撃を仕掛けること。(ロシアとイランとの関係がさらに悪化)
⇒ただし、バイ・ザ・ファクトの可能性あり。

ロシアに向けた制裁がさらに強化されること。
⇒ロシア株とルーブルが急落。

米国が中国向けの関税をさらに強化すること。
⇒オセアニアや鉄鋼関連通貨が売られる。ブラジルレアルや南ア・ランドも要注意。

 

まだ細かいことはたくさんありますが、メインとなるのはこの5点ぐらいでしょうか。

ポジティブ面ではすでにある程度予想できる内容ですので、上昇したとしても息切れすると考えており、リスクオン方向に振れてせいぜい100pips~150pipsぐらいだと考えております。

 

ネガティブ面では、これらのリスクオフは短期間で終えられるような内容ではないので、時間を置いて再び蒸し返してくる可能性があります。

現在はドル円やクロス円はショートカバーの上昇時期であり、リスクオフ方向のトレンドはテクニカルに苦しそうです。もう1週間ぐらいは調整局面があり、もう一度だけショートカバーが入るように思えます。

 

また日米首脳会談も来週控えておりますが、安倍総理がトランプ大統領に多数のおみやげを持っていくという楽観的な見方が多いので、その反動が出た時は結構、円が買われるのではないでしょうか。

トランプ大統領は最初から免除したり、やさしくする人物ではないので、安倍総理が訪問しても少し強めに言われるのではないかと考えております。

 

つまり、個人的なシナリオでいきますと、

現在のリスクオフネタでもあまり反応しなかったため、シリアミサイル攻撃実施あたりでリスクオンになる。⇒ショートカバー含む調整相場が進む。⇒日米首脳会談に期待⇒さらにリスクオン⇒最後は失望。(このタイミングで円を買いたい。)

こんな感じのイメージです。

現在のポジションはユーロ円のみとなっておりますが、あくまでデイトレです。

次は107.50~108円の間ぐらいからショートをするために指値をセット中です。

チャート分析は週末にやる予定です。

 

現在のポジション

ユーロ円ショートのみ。

ドル円と豪ドル円のショート狙い。

 

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