外債ヘッジ外したツケ?
本邦機関投資家から売り継続か。

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では本題に。

1月ぐらいのラジオで鶴社長とオンエア中に「外債ヘッジを外した機関投資家はどこまでドル円が下げると苦しくなりそうですかね〜?」っと、会話になっていたのですが、本当にそのようなことになってきた模様です。

竹内さんからのメルマガによると、直近三週間の海外の中長期債投資の資金を2兆3850億円まで売り越していたようです。

つまり結構なポジションを投げ売りをしていたということになります。

昨年の確か秋頃?に外債ヘッジを一定期間外して投資していくという機関投資家が何社もありました。

ヘッジを外すということは為替リスクを取りに行くというわけで円高にはならず、円安を狙ったトレーディングも込みで強気にいっていたというわけですね。

当時の為替レートは112〜114円ぐらいでして、そこから5円以上下がっているということは外債の利回りの多くをほとんど帳消ししてしまったことになります。(今年1月から外債ヘッジをなくしはじめた企業もあるようです。)

これ以上下がりますとヘッジを掛けざる得なくなってきますので、その場合はドル円のショートポジションを作り始めるでしょう。

しかも期末も近づいてきますから、残り1ヶ月間はドル円がかなり上値が重い展開が続くと思われます。

国内の輸出企業の為替レートも109円〜111円ぐらいが多かったのである程度上がったところからはやはり徐々に売りが出てくると思います。

本邦勢はどこも売りたい企業ばかりです。そしてこれから1ヶ月間ずっとこの動きは続くでしょう。ドル円やクロス円の上値はかなり重くなってくると考えております。

IMMポジションの多くもドル円ロングにまだなってますし、世界の中長期のプロが捕まっている感じがします。

 

ユーロ円チャート

出所:FXTF MT4チャート

 

前回の更新通り、ユーロ売り継続しております。スイングポジションを持ちつつ、1回転短期トレードもすることができました。

細かい戻りではさらに売り増しをしており、ちょっと強気で勝負いっております。

ECB議事録は市場は期待していたよりもタカ派ではなかったことも良かったです。

ユーロ高も懸念しており、ハト派寄りの内容だったことで間違いがないでしょう。

だいぶ利上げ期待の需要を先食いした感じがありますので、調整は思った以上に深くなるかもしれません。

昨年のフランス大統領戦後からユーロ円は大きく上昇。115円付近から137円を超えて22円以上も上昇しておりました。

中期的に戻しても良いのではないでしょうか。

また先週金曜日の日本の消費者物価指数は前年同月比+1.4%と予想を上回る好結果でした。

徐々にインフレの基調になってきております。ここまで高い数字は消費税増税後の翌年の数字以来ぶりです。

直近に金融緩和なくしては、今回の数値は最大のものとなりました。

原油高の恩恵も勿論ありますが、少しずつ消費者の購買意欲も上がってきていることが確認できております。

来月も1.4や1.5%まで出ますと、ちょっと利上げを意識した円買いポジションが増えてきそうです。

つまり、昨年のユーロのようにです。

そうなりますと、ユーロ円は22円上昇の半値戻しぐらいまで調整するのではないでしょうか。

126円台ぐらいまで1ヶ月ぐらいで狙えるかもしれません。

これらを期待してユーロ円のショートを作り始めました。

テクニカルもRCI52がマイナス圏に。RCI26は-80%ゾーンに突っ込み始めました。

下落トレンドが加速しやすいタイミングです。注意してみておきたいと思います。
【参考】⇛ひろぴー流RCI使い方

 

ユーロドル日足分析

出所:FXTF MT4チャート

お次にユーロドルの日足です。

こちらは少し前のユーロ円のRCIの形に似ております。

読者の方で長らくご愛読頂いている方はおわかりになるでしょう。

ひろぴーはこのRCIの形状好きだな〜って(笑)

トレンドが加速しやすい前兆であるため、この形が出現しそうな通貨ペアを探しまくっているからです。【参考】⇛ひろぴー流RCI使い方

そしてファンダメンタルと考慮して、最終的にエントリーするかしないかを考えております。

ユーロドルも同じく、3本とも下向きです。

1.22を割り込んだところからどこまで下掘りするか見極めたいと思います。

1.20ぐらいまでは調整をしてほしいところですがどうでしょうか(笑)

このタイミングですと、ドル高要素のファンダが投下されるだけで大きく反応をするでしょう。

 

現在のポジション

ユーロ円ショート中心。

ユーロドル、ドル円ショート継続です。またユーロカナダも金曜日にショートポジションを作り始めました。

カナダの消費者物価指数も利上げから間もないのですが、市場予想を超えたからです。

カナダの利上げには今年期待しておりますので、ユーロカナダにも注目をはじめました。

ただ注意なのが、今週水曜日は月末ですのでロンドンフィキシングは荒れるでしょう。

またユーロのHICPも速報値がでるのでそれまでにはポジションを縮小しておく予定です。

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