雇用統計はまずまずの結果でした。
やや予想より良い結果だったため、ドル売りに偏っていた通貨ペアが逆流しております。
現在はも慌ただしく動いており、ドル円やユーロドルは米ドル買いのポジション調整が大きく起こっているように感じます。
オジドルやNZドルはかなり下落しており、この調整狙いなら、資源国で対ドル買いをすると良いかもしれません。
伸びて月曜日ぐらいだとは思いますが・・・。
ユーロドルはは1.19まで乗せましたが200ポイントぐらいは調整がありそうです。
現在は1.1710近辺で買いの指値をセットしております。このまま就寝しようかと考えております。ストップは1.1650割れでしょうか。
ちょっと浅いところの戻りや押し目では危険な速度を演じてますので、もう1刺しありそうに感じます。
理由は国家経済会議のゲーリー・コーンさんから発言が入り、減税案が秋に提出される見込みとコメントがあったようです。
またヘルスケア法案と同じように通るかわかりませんが、票もあと1票でしたので、拮抗していることは確かでしょう。
大したファンダメンタルズでもありませんが、こういった市場のポジションが大きく傾いていると逆流インパクトも非常に大きくなります。
ドル円は111円前半〜ミドルからショートを、ユーロドルは1.17付近から、それぞれドル売りポジションを作ろうと考えております。距離を大きめに話してスタンバイをしようと思います。
それでも貫通されるかもしれませんが・・・。
ドル円ローソク足オンリーチャート
出所:FXTF iPhoneアプリ MT4チャート 参考:ローソク足トレード
出先なのでスマホ画面から分析です。
ドル円4時間足のローソクのみで相場心理を読み解いてみたいと思います。
今週から戻り売りの論評が増えてきたように思えました。よって、やはり今週はレンジ相場で終始です。
110〜111円の1円レンジとなっており、底堅い形状になってきました。
安値を更新して、高値を少し更新して、セオリーどおりなら相場反転のシグナルです。
よって、短期的に押し目買いプレイヤーが今日から少し増えていきそうです。
月曜日の東京時間はもう一回上をやるかもしれません。
このローソク足形状になりますと戻り売りプレイヤーも少し気弱になりますから、持っているポジションを逃げたがりますので、もう1段高を演じることが多いです。
戻り売りプレイヤーが逃げたくなるポイントからメインポジションを構築していくと良いでしょう。
111.25~111.60ぐらいからショートを開始でしょうか?
チャート的には最も難易度が高いダイヤモンドフォーメーションになるかもしれません。
売りっぱなしを狙ったトレードで良いように思えます。
110.60円で少しショートをしてみましたが、あきらかに感触が悪いです。もう一段高から追加を入れるようにしたいと思います。
なのでショートポジはホールドしますが、固執せずに放置プレイでいきたいと思います。
豪ドル円ローソク足チャート
豪ドル円のローソク足チャートです
こちらはドル円ほど反発がなく、むしろ雇用統計後下がっております。
円が買われ、米ドルが買われ、常に弱い部類に入り始めた豪ドル。
来週もこの勢いを引き継ぎそうです。
オジドルのショートも入れておくと良いかもしれません。豪ドル円のショートを雇用統計後87.90からショートしましたが、どこかで追加を入れたいと考えております。
逆流のターンでも買われないということは、来週もかなり弱く推移をすると思います。
豪ドル売りを中心に狙いたいと考えております。オジドルもある程度ポジションを入れておくと良さそうにも思えます。
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