中国GDPは予想を上回る。今週はユーロ調整狙い。

昨日はブログ更新ができませんでしたので本日はちょっと早めの更新です、こんにちわ、ひろぴーです。

本日は東京市場が休場のため、かなり小動きスタートとなっております。

動き出しは欧州からかもしれませんが、ちょっと方向感を定めるのが難しい形状になってきました。

今朝ほど持っていたポジションを大半手仕舞い。ユーロドルも全て利食いしました。

現在は少額のオジドルとNZドル、そして新規でユーロ豪ドルをショートしました。ドル円は少しだけショート持ってますが、カットするかもです。

下げたら利食います。

午前中に中国のGDPが発表されました。結果は市場予想を上回りました。もう少しドル円が反応しても良いように思えましたが、値動きは限定的でした。

今週はNZの消費者物価指数や豪雇用統計、ECBの金融政策があります。

注目はこのブログで何回も申し上げている通り、オセアニアのインフレ化です。

英・欧・加に続く通貨と言えば、この2国しかありません。思惑で上昇を始めました。これは予想通りうまくいった展開です。

オジドルは手仕舞い一旦利食いを8割型しましたが、またどこかで押し目を拾う予定です。

オセアニア通貨の押し目待ちといったところでしょうか。

そして今週の目玉である、ECBですが、ハシゴ外しのほうに僕は賭けますのでユーロはちょっとだけ売り目線です。

まずはユーロドルチャートから。

EURUSD-cdH4出所:FXTF MT4チャート 

チャートに点線はありますが、ポジションは手じまってますので。

1.15には大きめのOPバリアもあると思いますし、ECB前に多少手仕舞い売りが出そうです。

1.15をトライしそうな形状にも見えますが、RCIが3本共下向きになりつつあり、さすがに3本共下向きではロングする気になれません。

頃合いだと思い、一旦全て利食いした次第です。

またEMA62に2回サポートされましたので、次の下落でトライはおそらく抜けると思います。

っということは、今週何処かで1.14を割り込み1.13ミドル近辺まで下押しするパターンを想定するイメージです。

先週はあれだけ堅調に推移をしていたドル円ですが、イエレン議長の一言で一気にチャート形状が崩れました。

ユーロドル、ユーロ円はドル円以上に順調に上昇をしてきましたから、ちょっとしたネガティブな発言で一気に吹き飛ぶと思います。

200pipsぐらいはここから下落幅はあると思いますので、注意をしておきたいと思います。

やはりどこの中央銀行も通貨高を嫌がりますから、ユーロも通貨高にならないように遠回しな表現を用いてくると思われます。

もちろん、ECBもテーパリング開始の時期は市場予想とそう変わりはないと思いますが、現在の形状は5分5分の内容でもハト派寄りだと解釈されやすいタイミングですから、売られやすい地合いになりつつあるのではないかと考えております。

そういった意味で中期的にはユーロは上昇ですが、短期的に深い押し目、調整があるように考えております。それはおそらく今週でしょう。

ユーロ豪ドルチャート

EURAUD-cdDaily出所:FXTF MT4チャート 

っということで、ユーロ豪ドルです。日足になります。

先週2回ほど戻り売りで大きく取れましたが、またこのプライスからショートエントリーしました。

現在のサポートラインを抜ける方向に賭けたいと思います。

ユーロドルが崩れた場合、ユーロ豪ドルは2月から大きく上昇をしていた分、下落の余地はまだまだあるでしょう。

半値戻しまで200pips以上ありますから、そこを狙って再エントリーしました。

またはオレンジの200日線ぐらいは狙えるのかな?っと考えております。

RCIは3本共下向きになりました。これは日足です。この方向が予期している方向が当たるだけでかなり大当たりが狙えます。

ちょっと期待してトライしたいと思います。

RCI9はここから過熱ゾーン(-80%ライン割れ)に突入します。トレンド成熟期に移行です。RCI52はマイテンしました。RCI26も再びマイテンしようとしております。

どのRCIをとってもここからトレンドが加速するターニングポイントにいるため、成行で突っ込んだショートをしてしまいました。

戻りの追加も1.47前後で指してあります。今週大当たり狙いはこの通貨ペアかユーロNZをターゲットに考えております。

ユーロの調整と次の利上げ通貨探しとして最有力のオセアニア通貨のペアをメインに勝負していきたいと思います。

現在のポジション

オジドル、NZドルロング、新規でユーロ豪ドルショート。戻りの追加も並べてポジション管理予定。

タイミングが合えば、ユーロNZもポジる予定です。明日の消費者物価指数で2.3%とかそれ以上出てしまうと、かなり利上げ期待の買いが入るのではないでしょうか。

上記、ブログで毎日出てくるRCIの使い方とトレードパターンを紹介したレポートを配布しております。RCIだけに特化したA4サイズで何十ページもある冊子です。かなりボリューミーですが、よみごたえ抜群だと思います。ひろぴーのFXトレードの主力テクニカルですので是非お読み頂ければ幸いです!

ひろぴー

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