ブログを書いていたら、トランプ大統領の長男であるトランプ・ジュニア氏が大統領選挙妨害のためにロシア検察官からクリントン情報を入手していたと報道がありました。
ドル円押し目買いの話をしようとしたらこれです。
これはちょっと非常に悩ましい内容です。
ここまで順調に上昇をしてきましたが、かなり重大な問題に発展しうるポテンシャルがあるのではないでしょうか。
ユーロドルは買い持ちで良いのですが、ドル円とユーロ円はちょっと怪しいかもしれません。
ユーロ円をロングしつつ、ドル円ショートを維持など、バランスを整えると良いかもしれません。
ブレイナード理事の発言ではバランスシート縮小を支持するも、行き過ぎる米ドル高には懸念を示すニュアンスの発言をしたようで、米ドルが下落したようです。
そこにこの報道ですから、さらにもう一段下落した形となりました。
少し深く調整しそうです。
かなり問題は難しくなってきました。FRBはバランスシート縮小の可能性が9月に上昇したように思えますが、リスクオフ要因と隣併せです。
振り回される展開がやってきたように思えます。
無難にユーロドル中心のロングポジションにユーロ円のポジションをいくつかが良いかもしれません。
リスクオフの要因もはらんでいるので、逃避先としてはユーロが選ばれやすそうです。
ユーロ中心のロングポジション継続にしたいと思います。ちょっとほかのクロス円はおやすみかもしれません。
ユーロ円4時間足チャート
参考:■SMAトレード手法
ユーロ円の4時間足です。
少し急落をしたドル円が気になりますが、つられてユーロ円も下落しました。
トレンド発生中ですので、浅い押し目買いトレードで久しぶりにSMAトレードの出番です。
シンプルなトレードスタイルですが、SMA7タッチしたので、少し買い増しをしました。
逆にドル円を少しだけショートして、ヘッジ状態にしてみました。
これはワークするかわかりません。ユーロ円だけロング単体のほうが良いかもしれませんし・・・・。
ユーロドルはロングを本日再エントリーしておりまして、それをホールド中です。
とりあえず、ユーロ中心で考えます。
また明日はBOCです。
カナダが利上げのconsensusになっており、実際に利上げするかもしれません。
むしろしたらセルザファクトになるかもしれませんから、ユーロカナダのロングも場合によっては狙う予定です。
利上げしたほうが、ひとまず次回の利上げは当面ないと思いますし、原油も軟調なままですから、いい加減カナダドルの調整もある程度あるように思えます。
短期的にそれを狙いたいと思います。もちろんですが、中期目線ではカナダは上昇で考えております。
持越しポジション
ユーロドル、ユーロ円ロング、ドル円のショート。
トランプジュニア問題がどこまで尾を引っ張るか、ここまであからさまな介入ですと再び弾劾問題が蒸し返しになるので注意が必要です。
昨日かな?どこかのTwitterで米国在住のロシア外交官を退去?させたとかなんとか。しかも30人?ほど。
この問題が完全にリークされていたのだと思われます。ロシアもほぼ認めてるみたいですね。問題が根深そうです。
明日のイエレン議長はバランスシートについて言及してくると思いますが、先にドル円が下落してくれた場合は一回利食いっておこうとも考えております。
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