今日はラジオご視聴なさった方、誠にありがとうございました。
新年度だというのに、為替に動きが少なめです。
想像していた通りのゆる~ぃ値動きです。はっきりと方向感がわかりませんので、15分や1時間足ぐらいのトレード中心となりそうです。
本日、ラジオで石原さんが言及されていたのですが、
現在のトランプ大統領を囲む側近メンバーで、スティーブ・バノン氏やピーターナヴァロ氏らが率いる、保護主義派とゲーリーコーン氏やムニューシンが率いる主流派の二つの派閥に溝が出来てきているそうです。
バノン氏は陰の大統領と呼ばれ、トランプ陣営のブレイン的存在です。
併せて志摩さんもメルマガにて同じことを言及されておりましたが、白人層の低所得者層の票をかき集めることができたことは、バノン氏がいたからこそだということです。
そういった意味で、重要なポストに置いておきたいトランプ大統領なのですが、どうもこの二つのグループの間に亀裂が生じてきているようです。
ヘルスケア法案の成立失敗も纏めきれなかった理由の一つとしてもこのあたりにありそうですね。
海外勢の日本株売り越しも目立ってきたようで、徐々にキャッシュに戻す動きが大きく出てきているようです。
IMMポジションにも変化あり。
IMMポジションです。
通貨先物市場も動いてきました。
ドル円の円ロングが先週の火曜日の時点で増えてきております。
米ドルロングも明らかに減ってきており、大きくキャッシュが動き始めているようです。
彼らのポジションに増減が起こりますと、相場も動き出します。
今年の豪ドル高の際も徐々に買いが増えていくと共に、上昇トレンドを生み出しました。彼らはトッププレイヤーです。
ついて行くほうがよいでしょう。ドル円が下落トレンド方面での目線を維持して戻り売り継続です。経済指標よりもトランプ政権への期待の剥落での下落トレンドに賭けたいと思います。
ドル円15分足
出所:FXTF MT4 ドル円15分足 参考:RCIトレード手法
っということで、おそらく今月の相場の動きは短い時間足主体で短期勝負です。大きなトレンドは発生しにくいと考えております。
最近お気に入りのADXを付け加えて、石原チャート仕様にしてみました^p^
1月の番組にトレード方法について学びまして、次に似たような相場のタイミングがきたらぜひ使ってみたいな、っと考えていたのですが、ついにその時がやってきました。
使い方は最初にADX14(赤色)と標準偏差26(緑色)が低い位置から上昇してきた場合、勢いがあると判断します。
そして25の点線LINEを抜けてきたら、必ずトレンド方向にエントリーです。相場の勢いを推し量るオシレーターになっております。
今現在のチャートなのですが、111円付近で推移しております。
エントリータイミングは詳しく教わっていないので、SMA7でトライしてみようと考えました。
ブログを書いているうちに少しずつ下がっていってしまったのですが、SMA7にタッチするまで我慢してます。
RCIは3本共マイナス圏に沈下中で、26も52も問題なく下落トレンドを示唆しております。せっかくなのでエントリーして7~10pipsぐらい取ってから就寝したいかなっと考えております。
または、短期的なレジスタンスラインが引ける、111.10~11付近からショートしても良いかもです。
こんな感じで毎日せっせと勝負をしたいと思います。特に狙っていきたいスイング通貨ペアは本日はなしです。
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