あれこれしていたらこんな時間、こんばんわ、ひろぴーです。
今週は雇用統計までは小動きでしょうか?
あまりトレードしても取れそうもなさそうです。
メイン通貨ペアは少額トレードだけにしておこうかと思います。
中期でロングしている豪ドルNZがジワジワと上昇をしてきてくれました。
明日はRBAあり、明後日は中国の貿易収支、明々後日は中国のPPIとCPIの発表です。
米国の経済指標もありますが、もう利上げは織り込んでますし、指標が良くて上昇しても、そこは売り場となるように考えております。
目次
RBAの声明に注目
米国のタカ派発言を受けて、年内利上げが本当に3回ならば、12月には米国とオーストラリアの政策金利がイーブンになってしまいます。
RBAですが、どういった対応をするのか注目です。
オーストラリア国債から米国債に大量に資金が移動することになりますので、それは避けたいと考えているはずです。
もちろん、まだ慌てる時期ではありませんが、ややタカ派トーンを強めつつもタカ派でもハト派でもないような発言に収まるのではないでしょうか。
しかし、オーストラリアも今年後半あたりにはもしかしたら利上げを1度だけ実施するかもしれません。
そういったニュアンスを織り込ませてくるかどうか、明日のRBAは判断するのがポイントとなりそうです。
その場合、オジドルや豪ドルNZあたりが上昇しやすいように考えております。
豪ドルNZ週足チャート
豪ドルNZ週足チャートです。
今日はノリでスマホあぷりです。 ADXが25LINEを超えてきてます。
ようやく週足レベルでトレンドにも勢いが出てきそうです。
悲願の1.0750~60抵抗体も完全に抜けてきましたし、今度はここをサポートラインで考えてトレードしたいと思います。下落してきたらここから追加の買いを入れたいとも考えております。
明日のRBAもそうですが、中国の経済指標も今週2つ発表です。
先月はこれらの指標が引き金となって豪ドル高が始まりました。今回もちょっと期待したいと思います。
中国の春節休みがあったのでそこまで強くならないかもしれませんが、インフラ投資を加速させておりますので今年の前半は特に豪ドルに期待をしております。
人民元安も6.80以上をキープできておりますので、輸出も昨年よりかは良好になっているのではないでしょうか。
ひとまずロングはキープで深い押し目があったら程度でロングの追加をしたいと考えております。
ECBの見解待ち。
昨日記事にしたユーロです。
今朝、竹内さんのメルマガにもご指摘がありました。
ユーロ圏の消費者物価指数が1.8%、インフレ率がおよそ2.0%となった欧州圏でこのまま緩和的な措置を続けるかどうか、ECBが注目だ。 っと配信をされておりました。
全く同感でして、本当に現状をキープし続けますと、残り11か月間、インフレ率がジワジワと上昇していくはずです。悪いインフレ傾向になりますので、政策金利ぐらいはやはり0%に戻すかもしれません。
それは今年中に実施となるのではないでしょうか。
ECBは原油高が原因と前回も発表しておりましたが、もうここ半年間は40ドル台後半から50ドル台前半で安定して推移しております。
明らかにユーロ安の恩恵が響いてきているのではないかと考えております。
ドイツに至っては、完全にインフレ傾向です。ほおっておきますと、結構強いインフレへと成長するのではないでしょうか。
まだどういった見解を示してくるかはわかりませんが、木曜日は注目です。ユーロが売られる展開はないような気がします。これ以上の緩和は絶対にありえないと思いますし。
ユーロ円とユーロドルを少し買ってみました。
こちらも木曜日に少し期待して中期ポジションを目標にロングのつもりです。
現在のポジション
豪ドルNZのロング。これがほとんどです。
ユーロ円とユーロドルを少額だけロング。豪ドル円も少額だけですけどロングに戻してみました。
今週はこれで様子見です。ドル円は114円少し手前でショート指してあります。
豪ドルNZもありまっせ^p^ FXTF
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