売られていたものが買い戻されるパターン

外出から帰宅しました。

明日はラジオ日経トレードパーティです。ぜひご視聴ください^p^

チャートと睨めっこしていたのですが、豪ドルまでもが売られてきました。

ドル円を売っておりましたが、オジドルが下落していたため、この2週間実践していたメイントレードがワークしなくなりつつあります。

買われていたものが一旦大きく売られる展開です。

為替市場はほとんど円買い、そしてCFDはゴールド買いといった状況でしょうか。

特に金曜日はドル売りではあったものの、新興国通貨も対ドルでは売られ気味のものが多かったように思えます。

要するに新興国通貨も売りに偏っておりました。

明らかに向かった投資先からキャッシュに一度戻している値動きです。

こういった買われていたものが、単純に売られてそれを市場全体がそうなってくると、ある程度深い調整になることが多いです、経験上。

よって、発想を思い切って逆転させて円買い中心のポジションをいくつも持たないといけなくなるかもしれません。

場合によって、豪ドル円までもドテンショートをするか、ロング継続しつつ、ドル円ショートの比率を増やすか、いまだに悩んでおります。

3月1日の東京時間午前中に、議会演説だそうです。内容に代わり映えがなく、具体的な内容がなければさらに売りが強く出る可能性があります。

今月はドル高要因、米国経済指標、ほぼ満点に近い内容だったのにも関わらず、上がったところは売りが思いっきりぶつかり、全戻しのパターンが多かったです。

完全にポジションをクローズ始めているといっても過言ではないかもしれません。

ドル円が112円を割り込み、直近安値の111.50円を割り込めば111円、110円を伺う展開は否めません。そうなれば豪ドル円も85円や84円ぐらいは到達するはずです。

下落率ではドル円よりは抑えめですが、まだ距離があるので、短期的には潔く諦めてもよいのかなっとさえ感じてきました。

 

豪ドル円は本当に強かった。

AUDJPY-cdDaily

豪ドル円の日足です。

この2か月間、トレードがかなりうまくいった豪ドル円です。押し目買いを徹底的に実施してきましたが、RCIも完全にダイバージェンス傾向です。

EMA62(ピンク)にも到達せずに頑張ってくれました。

4時間足以下でのトレードが中心だったため、最後のほうは上で捕まりつつあります。

ドル円の形状を見ていると1~2円ぐらいは落ちると考えておりますので、少なくとも豪ドル円も85円ぐらいからでも買い直しはできる可能性が高いと思います。

まだ1円距離がありますので、一度綺麗に整理してみようかと思います。または両建てして緊張感をキープしながら頭を冷やしてみるか、です。

調整波トレードがスタートすれば、EMA144(黄色)に数日後到達するでしょう。何営業日か後を考慮すると84円近辺が良いのかな?っと考えております。

よって、今週からはドル円の売りを中心で考えつつも、下がったところを一部豪ドル円の買いで利食いを代用したり、短期的に豪ドル円までショートしてみて下がったところをドテン買いするなどとしてトレードをしてみたいと思います。

【FXマウンテンブログ 記事更新しました。】
強いドルは国益? 過去のドル高ドル安事例

ひろぴー

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.