不透明なリスクオフ続く。

 

今日は春一番が吹くっということで終日、釣りに。

まあ、暖かったですんわ。風が強すぎて、なんも釣れませんでしたがwww

なんとか今月もう1回どこかでリベンジしたいな(´・ω・`)

では、為替。

昨日から顕著になりはじめた為替市場のリスクオフ的な流れ。

全くもって納得はしておりませんが、テクニカル的に形状でもリスクオフですので、仕方なくショートを継続しております。

豪ドル円だけ買ってますが、ドル円を売り、さらにユーロ豪ドルのロング、ポンド円のショートを持って対処中です。

あっという間に含み益が増えてきました。

昨日の記事の繰り返しになりますが、パレスチナ・イスラエル問題を筆頭に何か世界で悪い方向で動いているのか、流動性が急に枯渇を始めて急激な値動きになっているのか、アルゴの支配率が非常に高まり、現在の相場を作り上げているのか。

先週から今週にかけて、米国の経済指標はほとんどが好調。世界各国のインフレ指標も良好で、悪い要因がまったくもって見つかりません。

しかし、米株以外はリスクオフ方面にキャッシュが動いております。

特に本日は、円の独歩高状態でして、ドルストでもドル円を除くドルストレートの多くは対ドルで売られました。

月曜日は米国とカナダが急場です。

米株もジリジリ値を下げておりまして、連休前のこのような謎の相場です。

今晩のNYは利食いが結構優勢になるのではないでしょうか。

ドル円もブログを書いていたら112円ミドルに差し掛かってきました。

やはり、ちょっと意味の分からない相場です。

2015年8月23日のチャイナショックの雰囲気にちょっと似ているかもしれません。あの日は意味もなく、数時間で2〜3円急落しましたからね・・・。

その日は高値が121.70円前後でした。そこから安値の116円手前まで急落し、そこから長い下ヒゲをつけて118.90円でクローズでした。

そもそも125円から下落している最中のトレンドだったにもかかわらず、さらにそこから6円の下落でしたから、驚きでした。

一気にフラッシュ・クラッシュになる可能性もありますから、それにも気をつけておいたほうがよいでしょう。

 

ドル円チャート分析

スクリーンショット 2017-02-17 22.55.46 スクリーンショット 2017-02-17 22.56.03

ドル円の日足と週足です。

上段の週足から解説入れておきますが、調整波の形をしているわけでなく、移動平均線がバラバラなことから、そこまで深い形にはならないかな?っといった印象です。

っとはいっても、トランプラリーで登ってきた無茶な18円の上昇でしたから、半分ぐらいは戻しても良いかもしれませんし、110円を割れても、この週足チャートでは何ら普通の形状です。

RCIは下落の形状を描いておりまして、RCI26(水色)が+80%ラインを割り込みそうです。

来週は下落が加速する合図になりそうです。RCI9もボトム圏でさらに停滞することとなりそうです。

代わって下段のチャートの日足ですが、RCI9が下向き、RCI26はボトム圏脱出後、堅調に3日間推移しておりましたが、今日の陰線クローズですと、真横に向くか少し垂れ下がると思いますので、これまたよろしくない合図です。

さらにRCI52は−80%ラインのボトム圏に突っ込むと思われます。

日足のほうがRCIは嫌なパターンになりつつあります。

テクニカル的には下落の条件が非常に揃っておりますので、市場のコンピューティングトレードは中々向きを変えないかもしれません。

しかし、本当に謎めいた値動きですな。

リスクオフポジションは急騰に備えて幾つかを建値にして、就寝予定です。リミットはまだ決めずに持ち越し予定です。

【週超えポジション】

ドル円、ポンド円ショート、豪ドル円とユーロ豪ドル、ユーロNZ、豪ドルNZのロング。

比重は完全に、リスクオフが9割のポジション管理になっております。豪ドルNZのポジションは全くリスクオンオフの影響は受けませんが・・・。

近々、フラッシュ・クラッシュにも注意してトレードしていくこととなりそうです。

MT4で売買するなら、FXトレード・フィナンシャル!
口座開設+5万通貨以上のお取引でローソク足トレードDVD
RCIトレードレポートを同時プレゼント中!

 

ひろぴー

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.