昨日はNHKからトランプ大統領就任式を見ておりました。
リベラル派ばかりの、ある意味日本以上に偏っている米国メディアの向かい風を物ともせずに大統領にまでのし上がってきた漢です。
個人的には少し感動しました。モッテイル人間はパワーが違いますね。
そして70歳から人生最大の試練と経験を得られるなんて、これまた素敵です。
賛否両論ありますが、頑張って頂きたいものです。
今後はFOXニュースも目を通さないといけなくなるでしょうな。
日本に落ちてくるニュースは全てと言っていいほどリベラル派メディアの訳ばかりなので、マーケットで戦うならば逆を突かれることが多くなりそうです。
注意しておきたいと思います。
ソロスは下落、バフェットは上昇
今朝、ブルームバーグの記事を眺めていたら、ジョージ・ソロスとウォーレンバフェットの記事が掲載されておりました。
ジョージ・ソロスはアンチ、トランプです。昨年、リスクオフに賭けており、僕もそちら方向に賭けておりましたが、結果的に不発で終わりました。
昨年、ソロスは損失を被ったようで、さらにトランプへの恨みは増大されたものかもしれません。
ソロス氏は現在のマーケットの状況を株高終了、EUは崩壊しつつあると論じておりました。
名言である、「不確実性」について言及しておりました。まあ、これも「再帰性」ですな^p^
学びたい方はこちらの2冊をお勧めです。マクロ経済やファンダ好き、歴史を知りたい方にはたまらない書籍です。
ソロスは投機家と言われますが、マクロ経済をよく分析した、実は中長期投資家である印象をよく受けてとれます。このあたりは自分好みです。
ソロスの錬金術の第6章、「レーガン帝国主義的循環」はレーガン政権発足後の経済対策を講じた内容に触れております。
当時とは金利水準だけが違いますが、それ以外は現在の状況に似通っているところが多いです。
かなり勉強になると思います。
逆にバフェットはトランプ氏に批判的でしたが、共和党の人選には評価をしており、株式市場は安定的と締めくくっておりました。
民間出身の財務長官は歴史的にみても株高、ドル高ですしね。
まだまだ難しい相場が続きそうです。
1月24日 英国最高裁判決が下る!
ロンドンFXの美子さんの記事からの参考になりますが、来週の火曜日、日本時間18時半には英国最高裁の判決が下るそうです。
昨年12月上旬に行われた裁判で、英国がEU離脱を表明するためにリスボン条約第50条を行使するわけなのですが、まずこれを行使するために、英国の議会の中で採決が必要なのか、不要なのかを揉めている最中です。
もちろん、政府側は「不要」のほうが合理的です。
最高裁の判決で政府側が敗訴しますと、議会で採決が必要になります。与党内ではソフトブレグジット派もおり、混乱が予想されます。
先日のメイ首相の発言で、何年か後にハードブレグジット内容がEUと纏まったら、最終的に英国内で上下院、採決を取って可決ならEU離脱するといった謎の発言をしておりました。
この結果で相当自分の首を絞めることになりそうです。
英国のインフレ率は上昇傾向にあり、カーニー総裁はかなり難しいかじ取りを迫られることになるでしょう。
いつまでたっても離脱できないなら利上げに一度は踏み切るはずです。下手に放置すると悪いインフレになってしまいますので、悪い通貨安になってしまいます。
政府側が敗訴のニュースでポンド買いで勝負したいと考えております。
ポンドドル週足です。
対米ドルでは最も売られておりましたので、米ドル高けん制発言でも威力を発揮すると思われます。
週足ベースで綺麗なダブルボトムを形成中ですので、期待したいと思います。
大陽線の包み方も最高ですね(笑)
ターゲットは1.28になります。また火曜日の値動きで更新予定です。
positionは持ち越しましたが、ドル円は上がったところを利食い入れたいと考えております。115円~116円の間を月曜日の東京時間付けるようなら一旦利食いです。
日経ロングは継続ですが、まだ方向感がわからないのでヘッジのため、ドル円をショートするかもしれません。これはあくまでただのヘッジです。
そんなイメージでおります。
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