クリスマス前相場 市場は横ばいで今週終えるのか?

今日は部屋の整理と整頓。

明日は釣りいってリフレッシュ予定、こんばんわ、ひろぴーです。

我慢していた豪ドルNZがようやく下落してきてくれたのでロングを作りました。

ドル円はposition取れてません。

通貨は豪ドルNZと変わり種ペアとなっております。

どうしても走る気がないように感じますので、今週はこれで終わりたいと思います。

明日は東京市場、休場です。ちょっと不意打ちで下落があった場合はドル円拾うための指値をセットしてあります。

モンテパスキ 公的資金注入?

本日、ロイター通信によりますと、イタリアのモンテパスキ銀行が公的救済を受けるような手続きに入っていると報道がありました。

この処理は2~3か月で終了する見込みだそうです。

要するにベイルアウトにイタリア政府は舵を切ったということです。

EUから(特にドイツ)は禁じ手となっておりましたが、イタリア政府からすれば、自国の経済状況を悪化を見過ごすのか、EUを取るのか、とすれば、当然自国を救済することが先決です。

正しい判断だと思います。

イタリア国内の与党は分裂気味ですし、EUの顔色をうかがうことを辞めたのでしょうか。

ユーロもどんな報道が出ても下落しませんし、ここは一旦1.05を超えてユーロドルが噴き上がらないかなっと期待もしているのですが、まだ来ないようです。

これはクリスマス明けまで持越しネタにして、週末を迎えようと思います。

早ければ明日までには公的資金注入の確定か否か結論が出るそうです。

モンテパスキ事態は50億ユーロという金額の資金がショートしているそうですが、偶発転換社債や株式などで20億ユーロは自力で資金を集めれることができているため、残りはわずか30億ユーロだけなのですね。

金額的にはわずかなものですから、何かしら救済案がまとまる方向ではないかと思われます。

 

長期金利はいずれも高値水準

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米国10年債利回りです。

4時間足なのですが、今週はやはり高値圏で推移しております。

ドル円の値動きとそっくりですね

このチャートからすると、2.50%ぐらいまでもし下落したタイミングがあれば、そこが買場でしょうか。

でもよ~~~くドル円と見比べてみると、ドル円のほうが堅調に推移しているぐらいでした。

それほど円が買われていない状況なようです。

長期金利の下落幅は限定的ですので、尚更ドル円の下値は限定的でしょう。

やはり、116円台ではなんとか買っておきたいかな、っと思っております。

下落するとしたら、モンテパスキネタで急落を演じて、戻っていくパターンでしょうか?

ただし、ここはファンダを吟味しての判断になりますので、ヘッドラインニュース次第になります。

【現在のポジション】

日経先物ロング、豪ドルNZロングのみ。

ドル円押し目待ち。

長期で持っているドルルーブルですが、よくよく考えたら、ユーロルーブルをショートしておけばよかったと今更気づきましたww

ユーロドルがもし上昇するタイミングがあったら乗り換えようと思います。

あと、先日、マウンテンブログで面白い?記事を書きましたのでご覧ください。

ビル・クリントン政権時代はダウが高値を更新し続けた。

30年前の株価チャートから見比べて書いてみた記事です。

ひろぴー

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