土曜は名古屋、日曜は大阪と転々として、帰宅中。こんばんわ、ひろぴーです。
名古屋セミナーにご来場いただきました方、まことにありがとうございました。
来週の土曜は、福岡です!
再来週は再び大阪です!大阪セミナーは腹をくくって土曜宿泊しようと思いますwww
12月10日は今日と同じ会場です。大阪堂島商品取引所 ひろぴーセミナー(内容:まだ全然未定www)
ええ、ぜひいらっしゃってくださいませ^p^
ドル円主導の相場
米国長期金利が犯人。
さて、今日もドル円の話です。
昨日のセミナーでも、本日の懇親会や雑談途中でも、当たり前ですが、質問を受けました。
ドル円どこまでいくの、買いで入るならどこから入れば良いの?です。
ただ、下記のような質問や感想はありませんでした。
ドル円がっつり仕込みできました、ドル円、どこから戻り売りしたらよいでしょうか?
ドル円はそろそろ調整するかも、と誰しも注意している、警戒もしているでしょうが、やはり、そういう方も、ドル円どこまでいくの?という質問のほうが先行していたように思えます。
もう少し上昇カーブがゆるやかに発生していたら、ドル円戻り売りするならどこから?っという質問があったかもしれません。
しかし、やはり質問の内容を聞く限り、どこまでいくの?っという内容、主題だったように思えます。
また残念ながら、ドル円ショートで捕まって苦しそうな顔をしてご相談にいらっしゃる方も2日間で数名いらっしゃいました。
でも、やはり捕まっている方でさえ、ドル円どこまでいくの?でした。本当に困っていたら、どこで逃げたらよいでしょうか?っという質問になりますが、こういった質問をされている状態ならば、まだショート含み損も我慢が多少できる、どこで逃げよう、どこまで戻す?と少なからずお考えになっているのではないでしょうか。
やはり、心理的には買い目線の方もくやしい、売り目線の方もくやしい、という不思議な心理状況に現在のドル円プライスが今あるのかな、っと思いました。
米国長期金利チャート
この土日、立ち話できた方にはおおよその御話をしましたが、長期金利、いわゆる、長期国債のマーケットのバブル相場が弾けているように感じております。
■長期金利上昇、長期国債下落、意味がイマイチわかんねーー!って方はこちらの記事をお読みくださいw
FXマウンテンブログ:米国長期金利の上昇・下落がドル円上昇下落になる訳
こちらは米国長期金利月足チャートです。強烈な大陽線が出現中です。
最もバブル崩壊が遠いように考えられていた市場の一つだと思います。NYダウが崩れる可能性より、米国の10年国債マーケットが崩れる確率のほうが圧倒的に低かったのではないでしょうか。
それが今、株価指数が上昇しておりますが、国債市場は下落しました。あきらかに国債市場から株式市場に資金が逃げている証拠でしょう。
大きな地殻変動が起きていると思われます。
米国国債が大きく売られはじめておりますので、長期金利も急騰しております。
ドラッケンミラーも米国債券のポジションはとっくに手仕舞いをし、債券ショートをしているそうです。債券市場では、米国債先物ショートはご法度の一つであり、ここ何年もそう信じられておりましたが、この定石が崩れつつあります。
このマーケットの動きは実に衝撃的でしょう。
月足チャートを見る限り、長期金利が2.4%にクリアに乗せてきつつ、2.5%を超えてしまうと、完全にレジスタンスラインを超えてしまいます。
デスラインをオーバーしますので、債券の投げ売りは加速するでしょう。それと同時にドル円もまだまだ急騰するでしょうし、ドル円100円、90円台説を唱えているプレイヤーも音をあげるのではないでしょうか。
やはり、思いもよらない上昇で、あっさりと120円や125円ぐらいは来年には到達してしまうように個人的に考えております。
ドル円は浅くてもやはりロングで入っていこうかな、っと思っている次第です。
112.10円、112.30円、112.55円に買い指値を入れて週超えしておりますが、このまま週明けシドニー市場を迎えようと思います。
またユーロポンドのshortを作ってみようとも模索中です。これはまた明日書こうと思います。
あ、あと明日はラジオ日経16:10~から「トレード・パーティ♪」です。
ゲストは志摩力男さんの予定です。
お時間ある方、ご視聴よろしくお願い致します。
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