ただいま帰りました(*´з`)ノ
昨日と本日は完全にオフ。こんばんわ、ひろぴーです。
金曜日はチラっとレートぐらいは見ておりましたが基本放置プレイでした。
ユーロドルはポジションを取った位置からさらに80pぐらい下落しており、ユーロの選択は間違っていたようです。
代わりにカナダはよく当たり、ドルカナダとユーロカナダで利益が出ておりました。
細かいユーロクロスを打診買いしておりましたが、これはもうカットですね。月曜日に処理したいと思います。
目次
加・消費者物価指数・小売りともども予想下回る。
カナダ経済の失速がここ数か月目立ちます。
金曜日に発表されたカナダの消費者物価指数1.3%(前年比)と事前予想を下回りました。
小売りも0.3%予想に対して結果が-0.1%(前月比)こちらも悪いです。
おそらく、今年の年初にきた原油安相場や大規模火災などの経済的損失のジャブが効きだしているのではないでしょうか。
バンクーバーの住宅市場も外国人規制を敷いてチャイナマネー対策も実施しましたし、ちょっとカナダの消費は冷え込みそうです。
タイミングが悪いことに、すでに原油価格は50ドル台と上昇しているものの、これ以上は早々に望めない展開でしょう。
トランプ大統領が誕生しなくてもカナダドルは下落するのでしょうか??
もうしばらくカナダはショートを継続予定です。
ドルカナダチャート
ドルカナダ日足です。半年ぶりに高値を更新してきました。カナダ安がジワジワと来ております。
原油が今年最高値を付けたつい先日と比較しますと、真逆の差です。
これには驚きですね。
しっかりと抜けてきてクローズしてますので、ターゲットを1.35に定めたいと思います。
RCIは全て上向き。長期線が+80%圏内に突入してきましたので、相場が過熱を始めるかもしれません。本命のトレンドならここからが最もおいしいトレンドになります。
これはもう一発どこかで追加を入れたいぐらいです。RCI26も0.00のミドルライン近辺で反発したことも大変、間が良いと思います。
カナダ円のショートを月曜日に加えて、全体的にカナダ売りにシフトしようかと検討中です。豪ドルカナダでさえもありかな?っと先週から考えておりましたが、これもイケるかもしれません。
カナダ投機筋IMMポジション
こちらも大きく変化がありました。
カナダドルのIMMポジション比率がロングもショートも減少しておりました。
火曜日の時点ですので、ロングはこれよりもっと減っているでしょう。
ショートも再度増えているように思えます。
プロのポジションが、こういった売りも買いも減った後にテクニカル的に順張りの初動が見られた場合はチャンスになることがしばしばあります。
っというのは、この現象が起こった次の初動は、トレンドが生まれやすい傾向があるためです。(経験上)
よって、やはりカナダはポジションをホールドしておきたいと思います。
このチャート形状で売り上がっていくプロがいるとも思えません。(原油が60ドル超えて70ドル目指すことを信じているなら別ですが・・・。)
カナダ経済がちょっと本格的に悪化しているので、テクニカル、ファンダメンタルズ、市場のポジション、3拍子で条件が整いつつあるように思えます。
ヨーロッパ以外で最初に、主要先進国経済で崩れる国かもしれません。
来月初旬にはOPEC会合がございますし、これがきっかけでまた原油が下落基調に戻る可能性も高いと思っております。
これらもカナダドルの上値を重くする要因ですね。どの通貨ペアもトレンドに明確さがないため、来週はカナダドル頼みになるかもしれません。
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