今日は午前中から仕事の打ち合わせ、帰宅後もコラム執筆して先ほど一息。
こんばんわ、ひろぴーです。
毎日仕事してません??っと言われる日々です。ほぼ趣味ですからなんら問題ないのですが、金曜~日曜はオフ気味でいこうと思います。
相場は個人的にはもうひと段落です。
本日、豪ドルNZも撤退したため、2連敗。ここらが引き際だと思い、ポンド円とポンド豪ドルのポジションも手じまいました。
ポンドドルだけのショートのみで中期ポジションは行きます。負けた分の補てんですな(笑)
当面、市場のテーマに沿ってトレードができそうには到底思えません。
リフレッシュも含めて明日はトレードお休みにしようと思います。
ECBも日銀化?
先ほどECBがありました。ドラギ総裁の発言では、今後、追加緩和の議論を本当に一切してないと会見があり、ユーロドル、ユーロクロスが猛烈に乱高下しました。
先日のブルームバーグ報道通り、テーパリング観測の様相がやや漂っております。
せっかくユーロ安で推移を始めましたが、それを覆す結果です。
ブルームバーグアナリストの12月ECB緩和観測はかなり高い数字でした。QE継続もほぼ確定な回答です。
ちょっと、これはかなり驚きです。
記者会見で記者の方がマイナス金利について話を入れたところ、ドラギ総裁が言葉を濁したことにより、マーケットはマイナス金利の深堀り?の思惑でおそらくユーロが売られたように思えました。
ただ、これも個人的には期待が薄いです。
もしかしたら、日銀のような政策を取り出す??とさえ思えました。長期金利コントロールや!!っとなれば、またユーロの場合は未知なる動きです。
今のところ、日本の長期金利操作はうまくいってしまってます。
長期国債買い入れを辞めればいいだけの話で、長期金利がプラス圏内に推移すれば買入れを始めればよい話です。
ただ、ECBの場合、ドイツ国債ならコントロール可能だと思うのですが、各国の長期国債の買い入れは継続しなければなりません。
そういった観点から見ると、日銀化は難しいように思えます。
ECBが買入れしなければ、南欧の国債は速攻ゴミと化すでしょう。
こういった状況を考慮すると、もしかしたら、っというか、やはりドイツ銀行をはじめとする欧州の銀行体力が厳しいのではないかと勘繰りたくなります。
ユーロドルチャート
4時間足です。
すごい値動きですね(笑)
1.0950から買ってみました。
ブレイクしましたが、走りません。下値を追っかける動きはまだ出てません。
おそらく、まずはストップが狩られたでしょう。なので、ここから下を掘っていくには売り下がっていかないといけません。
米ドルも買われるスタンスは変えてませんので、そこまで戻さないかもしれませんが、1.11ぐらいは戻ると期待してロングです。
むしろユーロカナダとユーロ豪ドルも少しだけ買ってみました。
原油も50ドル台から上値を攻め上がれず、ダブルレポ形状になってきておりました。
ただ原油上昇と比較してカナダの上昇がありませんでした。
経験上、そのようなときはネガティブネタにはカナダは反応するのですが、原油ネタで上昇をしません。
なので、経験値を生かして、ドルカナダとユーロカナダをロングしてみました。カナダドル売りでスイングトレード開始です。
明日、カナダの消費者物価指数です。
ここ3か月連続で悪化しております。バンクーバーの住宅バブルが弾けたため、消費者物価指数の悪化が著しく下落した記憶があります。
原油価格はここ数か月も45ドル前後で推移しておりましたし、安定しておりました。
事前予想はちょっと高めに出ていたので、もしかしたら良くて事前予想通りかな?っと推測も兼ねてのトレードです。
ここは賭けですが、分析通りならおそらくアナリストの予想未満で出ると思います。
これにちょっと期待をしながら、ドルカナダとユーロカナダを打診買いしてみます。
思惑通りなら来週までポジションを持ち越す予定です。
【現在のポジション】
豪ドルNZも諦めてカット。雇用統計悪すぎでした。ポンド円とポンド豪ドル利食でスイング終了。
ポンドドルのみショート。
ユーロ中心に打診買い。カナダ売り中心。ユーロカナダとドルカナダをロング。
明日はひとまず新規のトレードはお休み予定。オフります。
貴金属はポジション変化なし。
石炭価格が暴騰しております。こちらは豪ドルに非常に影響を与えますので、今後も注目です。中国の鉱山が閉鎖した影響だそうです。
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