今日は話が長くなりそうだったので、二つに分けました。
為替の話です。
昨日のブレイナードさんの講演でインパクトを期待していたのですが、少し落ち着いてしまった感があります。
為替は小動きになってくるように感じております。
為替トレードは休んでもOKではないかと思えてしまうぐらいです。
金融政策を各国思い通りに出来ている国がほとんどないので、通貨ペアのチョイスに苦しみます。
色々と悩んで消去法を取って行った結果、下記の内容でポジションをホールドしてみることにしました。
中国の株式市場が少し動き出したことと。
つい先日、人民元買い支えの介入を強めたこと。(オフィシャルに公表)
新興国からの資本流出が再び強まっていると感じたこと。
銅や鉄鉱石価格が軟調に推移を始めたこと。
よって、豪ドルクロスをショートしました。
でもどれと組み合わせたら良いのか全くわからなかったため、豪ドル円とオジドルをショート、ユーロ豪ドルをロングと同時に少しずつポジションを持ちました。
これまたスイングできるか全くわかりませんが、しばしホールドを試みようと思います。
ユーロ豪ドルチャート
ユーロ豪ドル日足です。
リバース・ヘッド&ショルダーです。38.2%ラインからロングしました。
ターゲットは50%と61.8%あたりで考えております。
RCIの形状がなかなか良かったため、試みました。RCI26が一旦上昇をして小休憩、RCI52が上昇してプラス圏内に。
RCI9も、もちろん上昇。それぞれのRCIが+80%以上に突っ込むのを待ちます。リスクオフが色濃く出てこれば、上昇に期待が持てるでしょう。
クリントン大統領候補の健康状態が良くない?
ここ2~3日、クリントン大統領候補の病状がコロコロと変わったり、身体の健康が本当に大丈夫か??などと報道が目立ちました。
選挙活動とFBIの操作を受けて、心身ともに疲労しているのでしょうか・・・・?メール問題で実は結構ヤバい?ところまで来ているのかもしれません。
逆にトランプ氏が事前調査で支持率を上回ったり、良好な結果が出たりと好調です。
これはもしかして、大統領選挙リスク、トランプリスクが本格化してくるのかもしれません。
英国選挙の時も1か月半前までは、残留濃厚でもうマーケットはその方向で織り込みに行き初めていたのですが、途端に急変したのは記憶に新しいところです。
今回も似たような雰囲気を感じます。
VIX指数がジワジワ日中も上昇していたということは、S&Pのオプション取引が盛んにおこなわれていた証拠でしょう。
どう考えても、下向きのオプションを大量に仕込んでいたと思います。下落に賭け始めているプレイヤーが増えてきたのではないでしょうか。
米株の戻り売りは午前中にしっかりと仕込みました。今晩のNY市場、注目です。ここで踏ん張られると面白くないので、グラっときてほしいのが本音です(笑)
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