今週のFX戦略

昨日は岡藤商事さん主催のひろぴーセミナーにお越しいただきまして誠にありがとうございました！

定員50名越えで盛況でした！来場者数で大変感謝申し上げます。引き続き、他社セミナーなどにも出没予定ですので、今後とも、よろしくお願い致します！

大阪公演は9月11日になります。こちらも満員御礼申し上げます(*´з`)

さて、この土日、ロイターやブルームバーグ、WSJのニュースを読んでいると、ほとんどが米国利上げ時期とその可能性についての文面が多々見られました。

これは数日から数週間に渡ってある程度のトレンドを発生させそうです。

一斉に市場のキャッシュフローがドル買いに向かいますので、この潮流は大きなものになるでしょう。

米ドル売りに最も傾いていた通貨ペアは間違いなくドル円でしょう。

押し目は浅いのではないかと考えております。

先週火曜時点でのIMM公開ポジションですが、ドル円のショートポジションが売りポジションのちょうど3倍まで膨れ上がっておりました。

ネットベースでも6万枚の強烈な差が生まれております。

彼らは中長期プレイヤーですので、いい加減ポジションの縮小せざる得ないでしょう。

過去の参考記事
■IMMポジションから考察するFXトレード

ユーロドルとポンドドルは既にショートに傾きすぎておりますので、下値はそこまでないかもしれません。安値をズンズンと更新していくならば、ドル円の上昇はかなりのものになると思われます。

今週の雇用統計はかなり重要になりそうです。

先月や先々月ぐらいのインパクトがあるならば、9月の利上げ確度までもが急上昇するでしょう。

ここ数か月、米ドル安が続いておりましたからその恩恵なのかもしれませんね。

7月の新規失業保険申請件数から考える。

■出所：トレーダーズウェブFX

7月の雇用統計の結果はベラボウに良かったです。

今週金曜日発表される、8月の雇用情勢も同じぐらい良いのではないでしょうか。

こちらは8月に毎週発表されていた新規失業保険申請件数の推移です。

25万件～27万件の水準を維持しております。これだけ労働者は失業後に失業保険の申請件数が抑えられていることが見てわかります。

2015年よりも右肩下がりで推移しており、更なる雇用情勢が良好になりつつあると解釈できるでしょう。

金曜日の雇用者数の事前予想は+18万人増です。

平均時給（前月比）は予想0.2%（前回+0.3%）

失業率は事前予想4.8%です。

この地合いですと、勝手にポジティブに取られやすい可能性もあるので、雇用者数+17万人以上ぐらいなら、全然問題ないでしょう。事前予想通り以上で、米ドル上昇かと思われます。

トライオートFX　順張り仕様

さて、こちらは永らくレンジ相場だったため、順張りストラテジーがタコ殴りにあっておりました＾ｐ＾；

ようやく、金曜日の初動に乗れましたので含み益が久しぶりに出てきました。なんとかこのトレンドこそ成功させたいｗｗｗ　いい加減勝たせてくだされ(*´з`)

ひたすら買い回転仕様のもろばストラテジーですので、手動でドル円ショートをところどころ入れて行き、ヘッジしていく予定です。（利食い代用。）

利食い+40～150pipsに設定し、リミットに到達したら、そこプライスから10～20pips下げたところで再稼働する仕組みを取りました。またはそのまま上昇した場合、強気に+20～30p上昇したら発動するようになっております。

雇用統計発表直前までは稼働させて、指標発表1時間前ぐらいからはドル円のショートを成行で入れてヘッジする予定です。

ドル円の103円あたりからOPバリアがおそらく出現始めると思いますし、105円以上からはおそらく出現している可能性が高いです。

一例：OPバリア　ユーロ円ショート記事

秋相場の第一ラウンドはドル円中心になりそうですので、僕も勝負いきたいと思います。

その他、ユーロポンドの押し目買いの仕込み場やポンドドルのショートなどもサブシナリオトレードで考えております。

これはまた明日かどこかのコラムで書こうと思います。

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ラジオ日経パーソナリティ兼FX・BTCコラムニスト（週5本・・・。）
FXトレードで毎日ゆったりまったり勝負中！最近はどっぷりBTCトレードにハマっております。過去にXRP70万枚のハッキング経験あり＾ｐ＾

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