米国利上げ確率上昇!

こんにちわございます、ひろぴーです。

昨日も都内に出没、帰宅が遅れたため、更新は本日にスライドです^p^

雇用統計はかなり良好な数字が出た模様です。

平均時給も前月比で0.3%と事前予想を上回りました。

雇用者数も25.5万人増、前回分は下方修正されて当たり前だと思っておりましたが、28.7万人増⇒29.2万人増とまさかの上昇修正。

失業率も4.9%と少し悪化ですけれど完全雇用状態に近いため、材料にはされませんでした。

結果、米株も上昇、日経先物指数も16400円オーバーでクローズ。

ドル円はそこまで上昇のインパクトありませんでしたが、上昇幅以上に力強さを感じました。

またまた作戦変更です。ユーロポンドやユーロドルのロングは全て閉じて、ドル円一点買いにしました。

そのほか、日経先物を追加。

これらのポジションで週越えしております。

ドル円チャートアップします。

 

ドル円日足チャート

USDJPY-cdDaily

ドル円日足は木曜日でカウント9を終えて上昇です。

結局ワークしました。

前回も前々回もドル円日足はカウント9と相性が良いため、今回も期待できるでしょうか?

RCI26も月曜日以降、上向きに方向を変えてくれれば再び上昇を示唆になります。

このタイミングでRCI52も上昇してプラス圏内に浮上してくれますとより条件が整ってくるでしょう。

 

米国債は急落。

 

file 12

米株が買われて、金利が上昇しました。

これにて、米国債が買われていた分が大きく反転しそうです。

こちらのチャートは米国10年債先物日足です。

カックーーーン落ちてます。

13100割れしてくれますと(131.00ドル割れ)、素敵なエリオット波動ですな。これはC波でしょうか。下落しそうです。

■参考記事:エリオット波動

ここ最近、債券主導相場でした。ここへきて、米国債が下落してくれますと、今までの相場の波が変わることになりそうです。

米ドル買いに傾く流れが来るかもしれません。

日米金利差が縮小していたため、ドル円下落圧力でしたが一気に逆転です。

日本国債も下げ止まりかけてますし、ここで米国債が下落すれば、ドル円上昇の条件が全て揃います。

上値の余地がかなり広がってきました。

103円後半~105円ぐらいは狙えそうです。

よって、ちょっと強めにロングをして週越えした次第です。

おそらく、9月利上げの確率が上昇してくるでしょうし、FRBからすれば大統領選挙前までには本音は利上げしたいでしょうし、来週から各連銀総裁の利上げ発言は相次いでくるでしょう。

米株も上昇しているもの非常に好都合です。利上げ=経済安定&良好=株高という式が成立つならば、良いインフレ傾向です。

利上げ熱も上昇してくるでしょう。

そういった期待感もこめてドル円と日経をロングした次第です。これは長めのスイングポジションにしたいため、できたらお盆休みもキープしていたいな~っと思っております。

2週間ぐらいロング継続を願ってのポジションになります。

貴金属の押し目は控えたほうがよさそうです。株などを買ってヘッジが良いと思われます。

■過去にエリオット波動をざっと説明した2記事

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