米国の住宅はバブルなのか?

今日は部屋の掃除、家具やらが届くので、これまたごみが出るw

大きなものは組み立てをお願いしているが、小物は自分でせっせと組みてておりました、こんばんわ、ひろぴーです。

書類の事務処理も一気に片付けておりまして、少しずつ余裕が出てきました。

引っ越しはパワー使いますね(*´Д`)

ポケモンは明後日ぐらいからじっくりやろうと思います(笑)

米国の住宅指数

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■出所:トレイダーズウェブFX

 

数か月前に紹介をしたことがあった気がします。

米国の住宅市場は依然、好調のようです。

中古住宅販売件数も新築住宅販売件数も右肩上がりです。

いずれもリーマンショック前の水準を超えているのですね。

いい加減利上げしないと、これまた取り返しが付かなくなるかもしれません。

米国の雇用統計も事前予想と上も下も大きくズレが生じてきております。何かしら経済のリズムが狂ってきているのかもしれませんね。

そして気になったのは、住宅着工件数でした。

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もうかれこれ1年以上、リーマンショック前以上の水準をキープしております。

住宅の着工ですから、作り出しますと、半年かかります。そして契約者が決まるまでは着工から8か月~1年の期間が必要です。

今現在も過去最高ペースで住宅着工をしまくっているようです。

いい加減、早めに利上げをしなければ、かなりの供給過剰に陥り、住宅市場のバランスが崩れてしまうのではないでしょうか。

それはそれで、もし7月や9月に利上げをしたら、まずは販売件数は多少は影響が出ると思われます。

金利の低いうちにローンを組む、が鉄則ですから、利上げしたことにより、販売が鈍化するのは間違いないでしょう。

ただし、着工したものは作業が止まりません。今年の12月~来年の年初までは少なくとも次々と住宅が出来上がっていくと思われます。

この半年の期間に何かしらまた問題が起こったり、リセッションが来てしまうと連鎖反応してしまうのですね。

こういった矛盾から経済バランスを崩していくのだと思います。

 

原油価格が何故か少し下落基調?

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NY原油です。

少し、ここ数週間また右肩下がりになってきました。

思えば、この丸1年はほぼすべての期間50ドル以下で推移しておりました。

平均値を取ると、40~42ドルぐらいでしょうか。

最近では慣れ切ったせいなのか、40ドル台でも騒がしい報道がされなくなってきてしまいました。正直、資源関連企業やそれらに投資をしていた債券などはキツいと思います。

低迷が1年間ですから、体力切れの企業がまた増えてくると思います。

今週の原油価格の下落は、原油在庫が予想より積み上がっていたという報道になっておりましたが、本当のところはどうなのでしょうか。

個人的には夏休みぐらいまでは、まだ相場はおとなしくしていると思っているのですが、8月の下旬~9月上旬あたりでまた一発、大きめのリスクオフ相場が来るのではないかと考えております。

その一つの可能性として、また原油価格が影響を及ぼすかもしれませんね。

 

今週の戦略

週前半はドル円中心にロングを継続予定です。FOMCまでは米ドル買いでいきます。

 

その後、日銀前ですのでポジションはほとんどスクエアにする予定です。追加緩和やヘリマネの実施はどちらかというとないと思ってますので期待はしておりません。

 

また米国が利上げしたいのに、このタイミングでやるというのも微妙な気がしております。

当日、日経平均も17000円を乗せていれば、より可能性が下がるのではないでしょうか。

まだまだ弾は取っておいたほうが将来的な日本を考えるならば、それが無難でしょう。

追加緩和なし、財政出動なし、ですと急落はするとは思いますが、これがドル円100円、または日経15000円割れにつながるかと言えば、ならないかと思います。

よくわからないレンジ相場で当面推移する期間になるのではないでしょうか。

そもそも今月、ポッと出て沸いてきた内容ですし、勝手な期待が膨らみ過ぎたパターンで上昇したのかと思ってます。適度なところで今週は利食いをして静観しようと思います。

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