今日はドル円縮小しただけ。イエレン待ち。
こんばんわ、ひろぴーです。朝方コラム書くときにチャートみたぐらいで、ほとんどやる気なく、スルー中。さきほど、なんとなく感触を確かめるためにポンドドルを打診売りした程度です。
やっぱりチャンスの時、ビンビン来るあの感触が全然ないんすよね。一応2時まで起きている予定ですが、完全にプライスアクション待ちでしょうか。
イエレン議長の講演相場に向けた、個人的な作戦です。
今朝更新されたみんかぶやFXTFコラムでも書きましたが、イエレンさんは基本タカ派路線で来ると思っております。
また6月6日にわざわざ設けられた公演です。当初FOMC前ということで利上げに関する内容かと思っておりましたが、5月の17~20日ごろ、たしか急遽設定された講演です。(間違ってたらごめんなさいww)
おそらく今回の雇用統計の結果をある程度知っていたのかもしれません。特に3月,4月の雇用者下方修正は事前にわかっていることでしょうから尚更です。
特にハーバード大学で先日行われたスピーチも、今後数か月以内に利上げするのが適切というメッセージも送ったことにより、6月確定的かな?っと思ったぐらいでした。
そして遅くとも7月。
またニューヨーク連銀のダラス総裁もこの1~2年、この方が仰っている大方言葉通りに利上げや観測がよくあてはまることが多かったです。
この方も6-7月、経済が適正水準ならば利上げするべきと、そう伝えられてきました。
今回、英国民投票前に利上げできるのか?という議論まで高まってきましたが、どうでしょうか。
僕個人的には、離脱する可能性が高まっている⇒ならば先に利上げしておいてしまえ、とも行動の選択肢があってもよいと思います。
そもそも、本当に英国がEU離脱してしまった場合、米国利上げなんてもう無理でしょう。完全に無理だと思います。
かなり不確かな要素がつまりまくっているでしょう。
この不安要素があるならば、先に利上げしてしまえ、と考えてしまったほうが得策かもしれません。
今晩のイエレンさんのスピーチは前回と変わらず、今後数か月以内に利上げという内容で情報が流れれば、ドル円やドルストは米ドル買いで反応するのではないでしょうか。(かなり可能性は低いと思いますが。)
ただ、弱気なタカ派、またはハト派っぽいこと、いわゆる、株価に配慮した文言を並べた場合は、おそらくリスクオフ相場かな、と妄想しております。
その場合はドル円などを売りから入る予定です。
25時半次第なので、チャート分析は控えますが、ドル円ですとチャート的には下向きかと思っております。
よって、個人的なテクニカル分析では下方向、ファンダはまだわからないといった状況でしょうか。
目次
明日はRBA
そして明日は豪中銀の政策金利発表です。
利下げはないと思いますが、今後の金融政策に関するメッセージが送られてくると、これまた厄介です。
下手に豪ドルが買われるようなことが少しでも起こりますと、ポジションが傾いております。オジドルが急騰することになりますので、こちらも売りたいのが山々ですが、まだステイ予定です。
不動産価格が崩れてきましたし、利下げはしやすい環境になってきました。
オジドル日足です。なんか、もう下げるような形には今現在なってませんね・・・。
売り方が損切りにあっている証拠でしょう。0.73前半で売る予定でしたが、こちらは金曜日にキャンセルしております。
この下落の半値戻しは0.7490~0.75と素晴らしい節目&レジスタンスラインになるポイントです。ここからどっしり構えておくべきでしょうか。
これまたイエレンさん次第でしょう。
そして今週はさらにニュージーランドの金融政策決定会合もございます。
こちらは乳価格製品が不調、しかし、不動産は好調という板挟み状態です。
利上げ(過熱気味不動産バブルを抑制したい)も利下げ(乳製品に配慮)もどちらもしたいのが本音でしょう。今回現状維持なら上昇すると思われます。利下げしたとしても多少織り込んでいるような動きを見せていたので、下げたところは買場かな、と思っております。
■FXTF×ひろぴータイアップレポート RCIトレードレポート一部覗いてみるーん。
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