ECB通過後、ユーロ戦略

　

明日は東京ドームのパンローリングに出没予定です。

ゴゴジャンさんのブースにて、12時～13時でOANDAの佐藤さんと対談しながら、為替相場展望の座談会を実施します。

 

今後の人民元についてもお話と今後の僕自身の見解についてお話をさせて頂こうと思いますので、よろしくお願い致します。

夜までおりますんで、見かけたら適当にお声おかけください。お話致しましょう＾ｐ＾

 

ECBがサプライズ緩和

やってくれました。ドラギ総裁の失言？のせいで相場の流れが一気に傾いてしまいました。

でもこれはドラギ総裁は悪いとは思っておりません。

 

昨晩、帰宅中の電車の中、追加緩和発表後の値動きはどうもノロかったです。

このまま株高、ユーロ安になるような値動きではなかったことは確か。。

 

勢いがなさすぎです。

そしてしまいには、大暴走。そして只今現在は来た道を戻っております。

 

一旦押し目を待つべきでしょうか、ユーロドルは。

しかし、浅く入ると確実に刺されるので、思い切って1.10とか1.09ぐらいまで待つべきなのでしょうか？

 

ユーロドルもドル円同様にレンジ相場に移行しそうです。

ただ、上昇の目線でおります。

 

金融緩和はもうないと思いますし、本当に出し切ったのだと思います。ここからすぐに実施というわけにはいかないでしょう。

 

ユーロドルの月足です。

 

もう当面の安値は1.05で決定かもしれません。ユーロ緩和がおそらく向こ1年はないと思いますし、あとは米ドルの利上げが遠のくようなファンダだけしか残っておりません。

そういった意味で昨日は出し尽くし感でこの月足ベースでのバイザファクトが起こったのかもしれません。

 

おそらく、この相場です。また深く戻るでしょうが、100、200pips落ちたところから買いを入れていくと良いように思えます。

株価は現在欧州時間、大きく戻しております。

 

昨日のダウがNYクローズで大きく戻していたのは非常に意外でした。

ダウは最高値まで残り1200ドルしかありません。超えていくとは、考えにくいのでショートを持っております。

 

17000ドルからのショートです。500ドルぐらい上げたら売ると思います。

狂った値動きですので日足トレードに専念したいと思います。

 

ユーロスイスの押し目狙い。

かなり久しぶりにポジションを取りました。ユーロスイスです。

ユーロ上昇を見込んで、ゆるやかに上昇するものはないかと考えていたらユーロスイスでした。

 

スイスは来週？再来週かに、金融政策決定会合がありますので（3か月に1度の）、ユーロがマイナス金利拡大です。スイスも実施してくる可能性があります。

そして、この出し尽くし感、介入すれば以前以上に、インパクトあると思います。中期的に買いを保有しようと思います。

 

ユーロドルの下落圧力はめちゃくちゃ和らいだはずです。

直近高値は1.12です。来月までにここを超えて中期的に1.15ぐらいを目指すのではないかと思い始めました。よって、中期口座にてロングを実施しました。

 

こちらは気長にホールドですね。

 

資源国通貨が強い。

正直、これだけ資源国が強いことに驚いてます。思わず昼間に愚痴をこぼしてしまいました。

ここ最近、資源国ブル相場が続いていたので損切りにたくさん合いました。まだ強いです(笑)　そろそろいい加減にしてほしいところなのですが(笑)

 

しかし、豪ドル米ドルもなかなか落ちず、0.75近辺で推移しております。

また近いうち、何かのタイミングではじけるのと思っているのですが、ローソク足と素直に向き合うと、到底、豪ドルやカナダを売ることができません。

 

トルコや南ア・ランドすら堅調に推移です。

 

原油価格も持ち直してきました。今晩中に39ドル突破でしょうか？40ドルトライもあるかもしれません。

連動しないな～っと思っていたのですが、今週からようやく連動性が高まってきたように思います。

 

よって、豪ドルやカナダドル売りは一旦キャンセルしようと思います。むしろドテン発想を持つなら、豪ドルスイスをロングなのかな～？っと思っていた次第です。

ただ、まだこちらをロングするかは迷っております。

 

オジドルが0.7520～30の週足レジスタンスラインを大きく抜けてこれば考えようと思っております。

再び豪ドルトレンド発生だと思います。ただ、0.75より上ですと、RBAから牽制コメントが必ず出てくると思いますので、正直買えないと言ったところが本音です。

 

短期的なデイトレならロングできるのかな～？

それでは、明日、パンローリング投資戦略フェア、よろしくお願い致します。

 

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