1/20 志摩力男リアルトレード実践マニュアル 

1月20日 FXブログわーど:チャイナショック  志摩力男のFXメルマガ 

 

 今日は都内でお仕事の打ち合わせ、こんばんわ、ひろぴーです。

寒かったですねww 北風がぴーぷー過ぎて、耳がイタスww

 

為替も株もクルクルパーな値動きが続いております。

持っていればよかったパターンになるだろうな~~っと、放置プレイしていたポンド円もいつの間にか1500pipsの含み益に・・・。

 

まあ、1ポジあたりのレバが低いので、ぼちぼちの利益ぐらいです。

先ほど、ドル円は116円を割れて、そして、市場の為替動向に注視するという何かしらのニュースが流れたらしく、116.95まで高騰しました。

 

いや~見てるだけで飽きない相場ですね(笑)

 

欲と欲がぶつかっているんだろうな~っと、ただボーッと眺めているのみでした(笑)

 

さて、本日は、志摩さんのメルマガネタばらし(宣伝)です。1月13日の分です。

このチャイナショックの乗り切り方。

志摩力男の実戦リアルトレード 2016年01月13日 10時03分

 

 

原油価格が一時30ドルを割り込みましたが、為替市場においてはドルカナダが高値更新した以外、大きな動きは特に起こってません。

 

一昨日の月曜日にランド円が暴落し、そこでドル円や豪ドル円等の通貨ペアも、ある程度エネルギーを放出した感じがします。

しかし、だからと言って、大きくリスクオン方向にリバウンドする理由もないので、目先はレンジ取引、レベルとしてはやや高い位置でのレンジ取引なりそうです。

 

日経も米国株も何日も下げ相場をやったので、買い戻しの圧力がやや強いでしょう。

 

本日の日経は久しぶりの陽線になりそうですし、中国当局も人民元の過度の下落を抑制しはじめている様に見えます。

 

よって、リスクオフで下げた相場の戻りを試す展開が予想されますが、あまり過度に戻りを期待するのも危険と思います。

 

多くの投資家は、年初の下げを見て、今年は容易ならない相場になりそうだと思っているでしょう。戻りは着実に利食いを来るはずです。

また、中国への投資が回収の時期に入っているということも、誰しも思っていることです。

 

中国株への投資は、中国人しか出来ませんでした、よって株式市場が下げても、グローバル市場には関係ないという論調をよく見ますが、中国への投資は株だけではありません。

多くは、工場建設や、不動産開発に絡んだりといった直接投資だと思われます。特に、不動産に関してはかなりリターンがあるはずなので、流出する金額も大きいです。

中国の何が問題かというと、景気サイクル、ビジネスサイクルも重要ですが、規模が桁違いに大きいこと、それ自体が問題だと思います。

不動産投資向け資金はかなり入ったはずですし、それを換金して、外貨に替えるという需要は、最初に投下した資金の何倍も大きいでしょう。

人民元からドル等の外貨に換金して、はじめてその投資はExitしたことになるので、中国からの資金流出は大きいです。

そして、中国が世界最大の外貨準備を持つとはいえ、本当に資金流出に耐えれるのか、そこが問題になってくるでしょう。

戻りを試す局面とはいえ、どう見ても戻り売り相場なので、過度のリバウンド期待は危険です。戻り売りのポイント探しが重要でしょう。

ここまで。。--------------------------------

出所:志摩力男の実戦リアルトレード メルマガ配信内容一部抜粋。 

 1週間前からかなり慎重に、但し戻りは緩やかに売りあがるぐらいの気持ちでトレードしてください、と文言を頂いておりました。

 

今回の相場は正直、デイトレでは非常に難しい相場だったと思われます。特に先週火曜から1週間にかけてです。

大きめのレンジ相場で安値を割って、高値を超えて、からの~~、全戻しはよくありました。

 

すい星逆行期間によくある現象です。まだ1週間ありますから、ひどい乱高下相場は続くでしょう。

過度な情報が流れて強烈に反応しやすいので、気を付けていきたいところです。

 

ポジションは縮小したり、増やしたりと、この相場は通貨ペアの強弱をほとんどみて、バランスだけ整えてトレードしてきました。

 

エントリーしにいく、というよりも、次は、円が強くなる、次はドルが強くなる・・・っと、頭の中でパズルをしながらです。

 

戻りですこ~しずつ、売りあがっては、半値戻しぐらいから安値割れにかけて利食いするような、ただただ慎重にトレードするのが一番ベストだったかもしれません。

 

NZの四半期CPIが猛烈に悪化!

今朝、NZだけ急落しておりました。

 

理由は10月-12月の四半期消費者物価指数が前期比で-0.5%という結果だったからです。(予想-0.2%)

 

フォンテラの乳製品価格が下落続きですし、2015年のインフレ率は1月~9月までで0.21%とここ15年間では、ぶっちりぎの低さです。

 

そして、今回の結果ですから、さらに悪化でしょう。

不動産に対しては追い風でバブルの要因になりかねませんし、悪いインフレ方向に確実に向かっていると思われます。

 

2.25%や2.00%が視野に入ってきそうです。今晩のカナダで金融政策決定会合があります。

 

もし、金利引き下げで0.25%にしてきますと、NZも思惑で売られやすくなると思います。カナダが下げて来たらNZを売り増ししようと考えております。

 

NZ円チャート

NZDJPYWeekly

 

昨年の8月の急落の安値をまだ割ってないのですね!

 

よって、他の通貨ペアと比較して、まだ下落の余地が残されていそうです。

73円で前回止まっているので、まだ100pips以上残っております。

 

ドル円の巻き戻しには注意ですので、NZ円とNZドルを同時に売り持ちするとバランスよく収益が得られるのではないでしょうか。

 

NZの輸出先のメインは中国です。 中国の輸入が明らかに減ってますので、そのダメージを当分受けるでしょう。

 

リーマンショックの時は44円でしたし、この8年のサイクルを上昇トレンドとしてフィボナッチを引いてみると、半値戻しが69円ぴったりでした。

 

ちょうどレジスタンスの水平線も引けるポイントでしたので、もしかしたら、そこに向かってゆっくり下げているのかもしれませんね~。

 

出所チャート:オアンダジャパン


出所:志摩力男の実戦リアルトレード メルマガ配信内容一部抜粋。 初回、10日間無料!

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ひろぴー

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