1月18日 2016年新興国通貨FXスワップトレード パート2

本日のFXブログねたワード:2016年 新興国・ランド・トルコリラ円・スワップトレード戦略

 

 今日はまじめにコンバンワ、ひろぴーです。

 

今回は新興国通貨の行方、FXスワップトレード、パート2についてお話ししたいと思います。

 

昨日、トルコリラ円のチャートを、ぼーっと眺めていたら少し恐怖感に煽られました。

 

 また、ただの直感なのですが、何か、危ない雰囲気がしてしまいました。

 

 ランド円と似たようなことが起こるのではないかと、そう感じ始めております。

 

資源国ではないので、ひどい暴落はないと思っておりましたが、ただ嫌な雰囲気です。こちらの戻りもランド円と同様に弱いです。

 

ここ最近、下落率も似たような変動幅で推移しておりましたし・・・。

 

トルコ円の大量ストップがもう目の前に。

 

 相違点とすれば、ランド円のミセスワタナベは狩られ切ったこと。

 

 しかし、トルコ円はまだまだ狩られ切っていないこと。先日、ランド円のボラティリティを見てすごいな~っと思いましたが、トルコ円に換算すれば、騰落率は5円ほどです。

 

33円まで一気に吹き飛ぶロングが貯まっているのではないかと考えております。

 

 本日の開始も窓開けスタートでした。ランド円同様です。

 

もしかしたら、本日、その現象が出てもおかしくはなかったかもしれません。

 

 これについては、毎週気にしなければならなくなってきそうです。

 

ランド円のショートで味を噛みしめたファンドは少なからずいるでしょう。必ず、彼らの次のターゲットはトルコ円だと思っております。

 

トルコ円の軌跡

そもそもトルコリラ円はいくらぐらいあった通貨がご存知でしょうか?

トルコ円580円

 月足です。

 

 1998年、トルコ円は580円ありました(笑)

 

それが徐々に年を重ねて下落をし、2001年には120円、2007年はあ97円ありました。

 

その後下落を続け、現在の過去最安値を更新中です。

 

 トルコは2000年代に一度デノミ政策も取った国でもあります。 現在は経済はやや好調気味で、労働力もむちゃくちゃ若いです。

 

この国の人口の平均年齢は30歳とまさかの僕と同じです(笑) 

 

 同級生が一番人口が多い国です。10年後あたりはかなり明るい未来が待っているのではないでしょうか。

 

ただし、ここ1年ベースぐらいでみると、ちょっとベアかもしれません。

 

今年から来年にかけて、おそらくBRICsバブルの崩壊の年になるかもしれないと思っております。よって、トルコもほかの新興国も無傷ではいられないでしょう。

 

よって、中期的にはベアと判断を始めました。

 

 併せて、ミセスワタナベのロングの貯まり具合は南ア・ランドより高金利です。それ以上にデカイ花火があるかもしれません。

 

スワップトレードも推奨しておりますが、これから半年間ぐらいは考えを一時的に中断しようと思いました。

 

トルコリラ円 戻り売りショートを模索

 

さて、上記の妄想満点ではありますが、中期的観点からショートのタイミングを模索したいと思います。

 

1月4日の懸念してい記事ですが、ランド円同様、トルコ円に置き換えた形になっております。

前回の記事を読まれてない方は、先にお読みになってから読んでいただければと思います。

 

 

トルコリラ円週足分析です。

スクリーンショット (110)

 抜けたら猛烈に走りそうです。38円が( *´艸`)

 

 買いの新規指値がありますが、ストップロスで切り下げたら、今度ここの買い玉がストップロスに回りますので、3連鎖ぐらいは望めそうです。

39円をバックにショート構築を予定しております。

 

 ボラは比較的低いので、少しだけ打診売りもいいかもしれません。38.50円ですし。僕はしてみました。ストップは41円より上にしようと考えております。

 

今年の年始の高値ですね。

 

スクリーンショット (111)

 日足も添付しておきます。

 

 週足といい、日足といい、TDカウントがワークしてますねww

日足ベースですと、40円ぐらいにレジスタンスが引けそうです。ここまで戻ってこれば、絶好のショート場になると考えております。

 

注意点は、明日、トルコの金融政策決定会合です。

 

インフレを抑制したいバシュチュ総裁(利上げ派)と通貨安に持っていきたいエルドアン大統領(利下げ派)

 

対立気味でだそうですが、金融政策としては、明らかにバシュチュ総裁のほうが正解です。トルコはかなりのインフレ状態が続いております。

 

 しかし、エルドアン政権は今の金融政策をよく思っていないらしく、強権主義のエルドアンがバシュチュ総裁をやめさせたりなんかされたら、暴落が起こるんじゃないかと思っております(笑)

 

エルドアンは昔、トルコ経済を一気に立て直した敏腕首相だったのですが、最近権力に溺れた贅沢三昧の残念な大統領ですからね・・・・。独裁好きで有名です。

 

何かしら引き金を自身で引いてくるのではないでしょうか・・・・。

 

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以上、本日のFXブログねた、2016年、トルコリラ円、スワップトレード行方でした。

ひろぴー

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