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こんにちは、CXR見習いトレーダーの宮本です。 TradingViewアカウント(@miyamto)で定期的にアイディアを投稿しています。
今日はユーロ円(EUR/JPY)の相場分析をご紹介したいと思います。
現在ドル円以外のクロス円は上昇トレンドの押し目を作れるかどうかの攻防中です。
その中でも、重要なサポートラインの位置にいるユーロ円の相場分析を、これまでの流れを振り返りながら、今後の戦略を考えていきたいと思います。
目次
ユーロ円(EUR/JPY)のこれまでの流れ
ユーロ円は昨年の5月上旬に安値を最後に急上昇、日足、週足レベルの上昇トレンド中です。
134円の高値以降は、中期で下降トレンド入りし、しばらく下落が続きましたが、無事押し目を作り、円独歩安によるクロス円急上昇で一気に目線を上に戻すことが出来ました。
その後、他のクロス円は年初来高値を更新しますが、ユーロ円だけは更新できず、日足平行チャネルの中央ラインので反発、133.50止まりで下落しました。
その後は比較的値幅の大きな乱高下を繰り返しながらも下落が続き現在は重要サポートラインでの攻防が繰り広げられています。
日足からチャート分析をしていきましょう。
反発期待も下抜けも視野に
ユーロ円の日足です。
日足では上昇トレンドということで押し目買いを狙いたいところではありますが、思うように反発してくれません。
押し目買いを狙う人と同じくらい、戻り売りでさらなる下落を狙っている人たちも多いということですから、重要サポートライン下抜けの可能性も十分に考えておかなくてはなりません。
現在は130.545のサポートラインと日足の200MAの2つで支えています。
ここを下抜けした場合でも、日足上昇チャネルの下限付近でロングの戦略は維持しておきます。
デイトレならば揉み合い中は静観
続いて1時間足です。
行って来いや値幅の狭いレンジが続いておりますので、どちらに動いてもおかしくない状況だと感じます。
ですのでデイトレ狙いであれば、今のレンジから抜けて方向感が出た後にエントリーするのが良いかと思います。
日足や4時間足のスイングであれば、損切り位置が設定しやすく、リスクリワードも良いので、ポジションを持つのは良いかと思います。
上値は131.00や131.40を、下値は130.50を明確に下抜けで見ております。
このラインを抜けるとその方向に一気にレートが走ると考えているので、そこからのエントリーになりそうです。
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