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こんにちは、CXR見習いトレーダーの宮本です。 TradingViewアカウント(@miyamto)で定期的にアイディアを投稿しています。
今日は豪ドル米ドル(AUD/USD)の相場分析をご紹介したいと思います。
ウクライナ情勢は引き続き停戦合意がなされるかが焦点となっております。
本日も協議があるので、展開によっては大きく動くことになりそうなので、ポジションには注意したいところです。
豪ドル米ドルの相場分析をしていきたいと思います。
目次
日足下降平行チャネル内で推移
現在豪ドル米ドルは、下降平行チャネル内で推移しており、下降トレンドになっております。
直近の豪ドル高の展開では、チャネル上限まで上昇をしており、一時チャネル上限をブレイクしましたが、上ヒゲとなり反落しました。
ウクライナ情勢で、リスク回避のドル買いが続いており、円安の流れもあることからドル円は118円を超える大幅上昇中です。
戦略的には売りを仕掛けたいところですが、上昇値幅や過度な円安の不安視もあるので、短期的なドル安円高の展開も注意しなければなりません。
よって、チャネル上限や買い戻しの動きが落ち着いてからのエントリーが望ましいと考えます。
しかし、豪ドルはコモディティ高相場の恩恵を受けていることから、中長期では上目線の可能性もあります。すでにチャネルラインも数回反発しており、1月末に0.7000の水平線をブレイク出来ずにいるので、トレンド転換の展開も考えておくことにします。
目先では、中国でのコロナ感染者が蔓延しており、経済の停滞が起これば豪ドルの輸出に打撃が来るため、チャネル内に推移している現段階においては、戻り売り戦略でいきたいと考えております。
短期は続落の展開、柔軟な立ち回りもあり
続いて4時間足です。
米ドル豪ドルは現在チャネルライン上限付近で反落し、続落しております。
今の状況を考えると、スイングでのポジションを持つのは怖いので、デイや短期スイングでの立ち回りも良いのではないかと考えます。
短期的には上昇トレンドで安値を切り上げているので、この下落の中での買いは怖いですが、反発狙いのロングもありかもしれません。
ただ、4時間足200MAでの反発が起きれば良いのですが、そうならなかった場合は、下降平行チャネルラインのセンターラインでのロングと、厳しめのエントリーポイントとして設定しておきます。
戻り売りラインはチャネル上限をバックに0.7263の水平線からの仕掛けを考えております。
ウクライナ相場の難しい展開が続きますが、正直あまりどうすべきかわかりません。笑
退場しないよう、特に無駄なエントリーと損切りに気をつけたいと思います。
まとめ
- ドル高円安豪ドル高の展開
- 日足は下降トレンド、トレンド転換も視野に
- 短い時間軸で柔軟に戦う
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