AUD/JPY 上昇トレンド調整局面 11月05日

こんにちは、CXR見習いトレーダーの宮本です。 TradingViewアカウント(@miyamto)で定期的にアイディアを投稿しています。

今日は豪ドル円(AUD/JPY)の相場分析をご紹介したいと思います。

クロス円は現在上値が重たい展開が続き、短期的に下落が続いています。

豪ドル円のこれまでの流れを振り返りながら、チャート分析と今後の展望をお話ししたいと思います。

豪ドル円(AUD/JPY)のこれまでの流れ

豪ドル円は日足、週足レベルで上昇トレンドが続いています。

6月中旬からの下落で中期下降トレンド入りとなり、深い押しになりましたが、大きなダブルボトムを形成し上抜けブレイク、強烈な円安トレンドで年初来高値を更新しました。

その後は2日の豪ドル中銀会合で売り反応、その後短期的に下落が続いています。

日足上昇チャネル中央で反転

AUDJPY 日足
AUDJPY 日足

豪ドル円の日足です。

日足上昇チャネルラインの中央で何度も反応し下落しました。

昨日の下落後多少反発したものの、今朝の豪中銀 四半期金融政策報告で反落の流れになり、いまだ上値が思い展開が続いています。

ですが上位足では上昇トレンドなので、ロングを持ちたいプレイヤーが待ち望んだ展開だと考えます。

前回の豪ドル円の戦略通り、押し目買いを狙いたいと思います。

82円までの深い調整は来ないようにも感じますが、相場は何が起こるか分かりませんので、しっかりと反転するまでは値頃感での買いや飛びつきエントリーは避けたいと思います。

調整後のロング戦略

AUDJPY 4時間足
AUDJPY 4時間足

続いて4時間足です。

下落の勢いはまだまだ強そうですが、多くの人が買いたがっていることも考えなくてはなりません。

ですので、半値戻しの82円周辺に買い指値は置かず、フィボナッチ0.382のラインより少し上から買いを入れていきたいと思っています。

4時間足200MAにも注目しています。タッチで反発し、サポートになれば仕掛ける価値はあると考えます。

あとはRCIでの中期ラインの反発を確認後、短期でエントリータイミングを見計らっていきたいと思います。

 

 

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