GBP/JPY 152円付近で反発買いあるかも 11月05日

こんにちは、CXRのゆかてぃんです。

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今回は英ポンド/円の分析です。

昨日のBOE政策金利発表の結果も交えつつ、テクニカルで英ポンド/円を分析してまいります。

そしてこれからの展望をお話ししていきたいと思います。

ここまでの英ポンド/円の動き

英ポンド/円は、2020年3月頃から続く上昇のチャネルラインに沿って推移しています。

GBPJPY 日足

ところが、2018年1月頃の高値157円付近と、週足レベルで2015年6~8月頃の高値と2011年9月付近の安値を繋げたフィボナッチ・リトレースメントの50%のラインが重なり、強力にレジスタンスが効いていたところから反発して、現在下落しています。

GBPJPY 週足

また昨日11月4日に発表されたBOE政策金利では0.1%の据え置きで、利上げ観測予想が出ていたこともあり、ポンドが売られました。

この先の英ポンド/円と狙えるエントリーポイント

この先の英ポンド/円ですが、日足のチャートの緑の2020年3月から続く上昇チャネルラインの下限と、200SMA、そしてキリ番152円が重なっているところがサポートになるので、その付近から反発する可能性が高いと見込んでいます。

ここからエントリーを狙うとすれば、昨日の暴落を追いかけると上昇したときの損切位置が微妙なので、152円付近まで引き付けて反発の買いを狙った方がいいのかなと思います。
その際の損切り位置は151.5円より少し低いところが理想だと思います。

 

 

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