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こんにちは、CXR見習いトレーダーの宮本です。 TradingViewアカウント(@miyamto)で定期的にアイディアを投稿しています。
今日は(EUR/USD)ユーロドルの相場分析をご紹介したいと思います。
ユーロドルはコロナショック時に乱高下を繰り返しながら三角持ち合いを形成した後、2021年の年明けまで強烈な上昇トレンドを形成しました。
その後、深い調整を経て再び上昇しましたが、高値更新は出来ず、以降上値が重たい中期の下降トレンドを形成しています。
そんな中、長期上昇トレンドの2回目の押し目である1.16周辺のサポートラインを下抜けました。
ダブルトップネックライン超えで急落
ユーロドルの週足です。
大きく綺麗なダブルトップに見えます。
細い水色の水平線がネックラインなのですが、8月中旬に一度下抜けしていますが、結果的にはダマシだったようで、反転して上昇しました。
そのまま高値を試すのかと思われましたが、1.190周辺の水平線を超えられず、再び下落し今度はしっかりと下抜けをしました。
現在は1.160周辺のサポートラインでの攻防が行われています。
この水平線をしっかりと超えられると、長期のトレンド反転で下降トレンド入りになると思われます。
大きな水平線でサポレジ転換なるのか
続いて日足です。
引いてある水色の水平線は、先ほどの週足の水平線ですが、しっかりと機能していることがわかります。
途中の機能していない部分は、ダブルトップネックラインブレイクのダマシがあったところです。
やはり多くのプレイヤーが注目していた場面だっただけに、ダマシ後の反発は凄まじいものでした。
しかしその上昇も1.190の水平線がレジスタンスとなり、再び安値更新に向けて下落を始めました。
昨日で週足が確定してローソク足実体で下抜けしたように見えますので、戻り売りを仕掛けていきたいところです。
個人的には、1.160の水平線でレジスタンスにならなかった場合は、1.175の水平線付近で短期のRCIが+80を超えて下向きになったタイミングが良いのかなと思います。
1.160のラインがレジスタンスになった場合は、下値ブレイク時か次の押し目まで待つ戦略になると思います。
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